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直感だけで“ごっつぁんゴール”は生まれない

akippa社長 金谷元気氏に聞く(後編)

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2018年4月13日(金)

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ユーザー数約60万人の駐車場シェアリングアプリを提供するakippaは、元々プロサッカー選手を目指していた金谷元気氏が興した会社。アスリートやコーチ経験を経て、世の中を知るための就職の後、「とにかく会社を作って大きくしたい」という思いで立ち上げたという。金谷氏には、駐車場のシェア以外のシェアリングエコノミーについての考えも聞いた。

空いている駐車場を持っている駐車場オーナーに、「お客を連れてきます」と営業を始めた後、順調に駐車場を増やしています。今後はどのくらいまで駐車場数を増やすか、計画はありますか。

金谷:現在の1万6000カ所を、2020年には10万カ所にすることが目標です。公営住宅やレンタカー会社などにも声を掛けています。

登録駐車場拠点数(累計)
駐車場の拠点数はサービス開始4年目で10倍になった。登録ユーザー数は、同じく約1万人から約60万人に増えている

ところで金谷さんは2009年2月に起業されていますが、もともとはプロのサッカー選手を目指していたそうですね。

金谷:Jリーグ開幕の前年、小学2年生の時にサッカーを始めました。先行して始まっていたナビスコカップに刺激されて本気になったのです。

 『キャプテン翼』も読んでいました。ジュニアユースの世界大会で優勝した翼君が、スピーチをするシーンが印象に残っています。翼君は、まだ日本チームはワールドカップに出場したことがないけれど、自分たちはワールドカップ優勝を目指すと宣言するのです。

 これをうのみにしたんですね。夢を追うのは自由なんだと。世界一のサッカー選手になるという夢を抱き、七夕の短冊にも毎年、そういったことを書いていました。

プレーよりもマネジメントが向いている?

 最終的な夢は、中学、高校に入っても変わらなかったのですが、高校生の頃には、その夢から逆算し、少し弱いチームを強くして全国大会に出場するというのも面白いなと考えるようになっていました。

 高校2年からキャプテンで、3年生になったときには顧問の先生が他の学校へ異動してしまったので、練習メニューを組んだり、練習試合をセットしたりするようになりました。個人としても大阪選抜候補に選ばれるようにはなったのですが、自分はもしかすると、プレーヤーよりもマネジメントのほうが向いているのかなと思うこともありました。

 高校卒業後は、社会人クラブチームなどで構成されている関西サッカーリーグでのプレーもしながら、プロチームの練習に参加したり、府立高校のサッカー部などでコーチをするようになりました。4年間頑張っていました。

 高校での指導では、生徒に、何を目標にサッカーをするのか、勝つことなのか、質の高いプレーをすることなのかなどを決めさせて、そのためのトレーニングや戦略を考えたりしていました。

 プレーデータも活用しました。高校生のサッカーでは、データはほとんど使われていません。そこで、ほかのチームをビデオで撮って、どのエリアでのプレーが多いかなどを分析し、どの選手をマークすれば起点を潰せるかなどを考えていました。

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