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うどんの殿堂、2年で破産

高屋 友明氏[一般財団法人うどんミュージアム元代表]

  • 日経ビジネス編集部

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2015年8月17日(月)

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全国から30種類以上のうどんを集めた飲食店、「うどんミュージアム」。京都に設立して人気スポットとなるも、わずか2年余りで破産した。「コンセプトは間違っていなかった」。元代表は今でもこう断言する。

[一般財団法人うどんミュージアム元代表]高屋 友明氏
1971年京都府生まれ。中学を卒業後、大工となる。2007年、京都市に高屋工務店を設立して独立する。個人宅向けのリフォーム業などを手掛けた。2012年、一般財団法人「うどんミュージアム」を立ち上げて、代表に就任。経営が行き詰まり、2015年3月、自己破産した。
うどんミュージアムの概要
京都市で工務店を経営していた高屋友明氏が一般財団法人うどんミュージアムを設立。2012年12月、京都市の祇園に全国30種類以上のうどんが食べられる同名の飲食店をオープンした。2014年12月、大阪市に大阪店を開店。だが、現場の運営が混乱するなどして両店とも今年2月24日に閉店。法人は3月5日付で京都地方裁判所より破産手続きの開始決定を受け倒産した。

 「全国のご当地うどんが30種類以上、ここに来れば食べられる」

 日本中どこを探してもない、ユニークなスポットを作ろうと思い立ち、京都市の祇園に「うどんミュージアム」を開店しました。うどんのテーマパークとして多くのマスコミにも取り上げられ、来店者が行列を作るほどの人気を博しました。大阪市の心斎橋にも2号店を作り、ゆくゆくは東京店もオープンしたいと考えていました。

 ですが経営が立ち行かなくなり、今年2月24日、京都店、大阪店とも閉めて、倒産しました。全国各地のうどんを提供いただいた関係者などに、少なからずご迷惑をおかけしました。申し訳ないと思っています。

 私はもともと、京都市で工務店を経営していて、うどんとは無縁でした。そんな私がうどん店を経営するようになったのは、次のような経緯からです。

軽い気持ちでの提案が実現

 大工出身の私は2007年、独立して工務店を設立しました。ですが最初は全く注文が取れません。焦った私はホームページを通じて集客するため、検索エンジンの結果表示技術などを勉強し工夫を続けました。その効果は半年後から表れ始めました。注文は順調に増え続け、2年後には年間4億円を売り上げるまでに成長したのです。

 噂を聞きつけた人から、ホームページを使った集客方法についてのセミナーで、話をしてほしいと頼まれました。その後もセミナー講師の話が数多く舞い込み、いろいろな方と出会うようになりました。

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