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包行均氏「『川中みゆき』の時代がくる」

ネーミングの魔術師が語る中小企業生き残り策

  • 松浦 龍夫

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2017年1月12日(木)

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 不透明感が高まる未来をどう見通すか。日経ビジネスの1月9日号の特集は「2017年紅白予測合戦」と題し、各界を代表する32人が「紅白歌合戦」方式で、2017年の日本から100年後の地球に至るまで大胆な予測をぶつけ合った。日経ビジネスオンラインでの連動記事では、そんな第一人者たちの中でも特に印象に残る「異色企業家」に、独自の視点から日本を取り巻く環境の変化や新たな産業の可能性などを読み解いてもらう。第3回は奇抜な商品ネーミングでヒット商品を出し続ける筑水キャニコム会長の包行均氏。2017年における自社および中小企業の生き残り策について聞いた。

かねゆきひとし 1949年生まれ。1973年父親の経営する筑水キャニコムに入社。「草刈機まさお」など独特のネーミングでヒット商品を連発し、世界45カ国に販路を持つ国際企業に育て上げた。2015年に社長を息子にゆずり会長となったが、現在も福岡・筑後が誇る「ネーミングの魔術師」として活躍中。(撮影:菅 敏一)

最近では筑水キャニコム(キャニコム)は「草刈機まさお」などヒット作を開発してきましたが、売れ行きはどうですか。

包行:そうやな、ウチは、農業・林業・建設向けに製品を作ってきて、最近では産業機械の「草刈機まさお」「芝耕作」「伝導よしみ」なんかを開発してきたけど、特に「草刈機まさお」は評判いいわね。

 名前のインパクトだけが理由じゃない。赤と黄色を基調にしたF1風のデザインも目を引くし、性能面でも妥協はない。芝の長さも自在に調節できるし、30度の傾斜地でも苦もなく草を刈れる4輪駆動仕様。価格は高いんだけど、日本中の田畑を走り回っているよ。孫たちに自慢できるんだろうな。乗っている農家のおじいちゃんもみんなどや顔。我ながらいい製品を作った。自信作だよ。あと2015年や2016年はメガソーラーをそこらじゅうで建設してただろ。みんな建てたはいいが、雑草が生えてきてパネルの邪魔をするのを知らなかったみたいや。みんな「まさお」を買ってくれたわ。

「川中みゆき」以外に何がある!

2017年は「草刈機まさお」に続くネーミングの商品を期待しますが、案はありますか。

包行:そうやな、2017年は「川中みゆき」の時代やな。一世を風靡すると思うよ。

「川中みゆき」ですか? 何ですかそれは。

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中谷 巌 「不識塾」塾長、一橋大学名誉教授