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大富豪が「会議は10分」と決めておけるワケ

日本バトラー&コンシェルジュ社長・新井直之氏を迎えて(2)

2017年9月20日(水)

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 前回に引き続き、国内外の大富豪に執事のサービスを手掛ける日本バトラー&コンシェルジュの新井直之氏と、人生の勝ち組となる条件を探っていく。今回の話題の中心は人の心のつかみ方。大富豪は、人の心をつかむために、よく贈り物をするという。では、何を贈れば効果的なのか?

前回の記事はこちら

大富豪の方は、なるべくスケジュールを埋めないようにしているというお話がありました。彼らは、ある程度自分が思うように動けますが、普通の会社員は、どうしても会議の予定を優先しなくてはならないなど、自分で都合がつけられない場合もあります。そういった場合に何か対策はありますか。

大城:中間管理職の方でいえば、管理職手当のようなものがあると思いますが、これはマネジメント手当です。だから、マネージャーでなくては、できない仕事があるはずです。だからそのための時間は確保するべきです。スケジュールでいえば、自分の使いたい時間をブロックする、といったことから始めるといいのかな、と思います。

自分のスケジュールを確保するために、適当なスケジュールを入れておくとかですかね。

大城:そうですね。さらにその時間は、携帯電話の電源を切っておくとか。

新井直之
執事/日本バトラー&コンシェルジュ社長
フォーブス誌世界大富豪ランキングトップ10に入る大富豪、日本国内外の超富裕層を顧客に持つ同社の代表を務める傍ら、企業向けに富裕層ビジネス、顧客満足度向上、ホスピタリティに関する講演、研修、コンサルティング、アドバイザリー業務を行なっている。
ドラマ版・映画版・舞台版『謎解きはディナーのあとで』、映画版『黒執事』では執事監修、主演の櫻井翔さん、北川景子さん、水嶋ヒロさん、DAIGOさんらの所作指導を担当。
著書にAmazonランキング1位(経営)総合3位を獲得した『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』(幻冬舎)、『執事が教える至高のおもてなし』(きずな出版)など著作多数。著書は海外でも翻訳出版され、著者累計発行部数は30万部を超える(写真=深澤明、以下同)

新井:上司は頼られてはいけない、スーパープレーヤーになってはいけない。頼られちゃうと仕事が集中してしまうからです。本来、部長であっても課長であっても、やるべきことはマネジメントなので、そのあたりもしっかり考えて、任せるべきことは任せてしまえば、会議なども減り、スケジュールを空けることができるのではないでしょうか。

 また、会議の話でいえば、会議の時間は10分、15分ととても短い時間に決めている大富豪がいました。日本だと、1時間といった枠で決める方が多いじゃないですか。本当に1時間の価値があるかどうかわからないのに、とりあえず1時間の枠を取る。本当は10分とか15分ぐらいしか価値がないのに。

 このような固定観念が大富豪にはないんです。1時間予定をおさえようとすると「これは10分でいい」などと怒られてしまう。特に大人数の会議ほど、短くしようとします。大富豪の方って、役員会とかに出席することも多いのですが、20~30人集まるような会議でも10分で終わらせようとする。

 また、別の理由としては、人件費ですね。というのも10人集めれば10人分の時給が掛かってきます。それを払っているのは大富豪本人なのですから、だったら極力短くして、その分、他の仕事をしてもらった方がいい。

コメント2件コメント/レビュー

相変わらず、大富豪は、大富豪は、という言葉が毎回続くが、それがどの国のどういう層でどのくらいの資産を持っているどういう人なのかが明確でないので、あまりリアリティのある話として感じられない。

一般的な認識では、大富豪と言っても10億円程度から1000億円以上の資産まで幅広く、その資産も、自ら創業した自社株なのか、不動産なのか等でかなり話が変わってくる。

また最も大きいのは、その人が現時点でどのような仕事をしているかだ。資産管理だけしている人と、事業家では大きく時間の使い方が変わってくる。

「大富豪は」という言い方は、「日本は」「中国は」というふうに全国民をひとくくりにして話すのと同じくらい、具体性がないと思う。上海の人と北京の人では全然違うし、その階層によっても全く違う。(2017/09/29 16:59)

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「大富豪が「会議は10分」と決めておけるワケ」の著者

大城 太

大城 太(おおしろ・だい)

前仲原物産社長

大学卒業後、外資系金融機関、医療機器メーカーを経て、華僑の大物と言われる人物に師事。起業1年目でアルバイトと2人で年商1億ビジネスを作成。現在、前仲原物産、エスディーメディカルなど5社の代表を務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

相変わらず、大富豪は、大富豪は、という言葉が毎回続くが、それがどの国のどういう層でどのくらいの資産を持っているどういう人なのかが明確でないので、あまりリアリティのある話として感じられない。

一般的な認識では、大富豪と言っても10億円程度から1000億円以上の資産まで幅広く、その資産も、自ら創業した自社株なのか、不動産なのか等でかなり話が変わってくる。

また最も大きいのは、その人が現時点でどのような仕事をしているかだ。資産管理だけしている人と、事業家では大きく時間の使い方が変わってくる。

「大富豪は」という言い方は、「日本は」「中国は」というふうに全国民をひとくくりにして話すのと同じくらい、具体性がないと思う。上海の人と北京の人では全然違うし、その階層によっても全く違う。(2017/09/29 16:59)

大富豪、華僑にとっては食事が会議に等しいように見受けられる。
また、会社携帯に(頻繁に)繋がらないなんて事になれば責任問題になる(そうならないレベルの携帯への電話を頻繁に許している方がおかしいのでは?顧客や人脈関連用の携帯ならともかく)

発信元の方針には同意

なお、起業系や金融系では普通の考え方かもしれませんが、「営業」が(「利益を出す人」、)何かを「売る人」「営業する人」ではなく「お金を出してくれる人を集める人」と考える、もしくは組織内での認識を変えると、今までとはまた違う発想もできるかもしれないと、この記事を見て考えさせられました。(2017/09/20 09:15)

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