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山道に“白骨死体”を見つけたらその道を進め

ワタナベエンターテインメント 吉田 正樹会長

  • 日経ビジネス編集部

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2016年1月12日(火)

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(写真=鈴木 愛子)

 ワタナベエンターテインメントはタレントのプロデュースを柱に、コンサートの企画制作やテレビ・ラジオの番組制作などを手掛ける会社です。

 2009年から会長を務めていますが、それ以前はフジテレビのプロデューサーとして様々なバラエティー番組を作ってきました。企業経営の経験は長くありませんが、番組制作にはベンチャー経営の感覚が求められていたように感じています。

 必要なヒト・モノ・カネを集め、最大限に生かして面白い番組を作る。そこではクリエーティブな取り組みが大切なのは当然ながら、あえて「やめる」ことの重要さも学びました。テレビでできることは有限で、何かをやめなければ、新たな企画は打ち出せない。つまり「正しくやめる」ことは、後ろ向きなことではなく、クリエーティブの一要素と位置付けるべきことなのです。

 マネジメントにおいて大事にしているのは「旗を立てること」と「ムチャぶり」です。

 旗を立てるとは、チームが目指すところを明快に示すこと。ただ「頑張れ」と鼓舞しても、スタッフの本気は引き出せませんから。

 旗を立てる場所は「皆が共感できる面白そうなところ」がいい。オリジナリティーという言葉が何かと尊ばれる昨今ですが、そこが「他の誰も面白いと思わないところ」なら、オリジナルであることなど意味はありません。

 少々物騒な比喩ですが、自分が面白いと思うアイデアの山を登る途中に“白骨死体”を見つけたら自信を持って進んでいい。白骨死体とはそのアイデアを実現しようとしたものの、志半ばで断念した人がいた記録のことです。

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