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誰が仕事を奪うのか

テクノロジー”食わず嫌い”から脱する方法

2015年7月9日(木)

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キュレーションアプリを展開するGunosyは今年4月、東証マザーズに上場した。上場記念の鐘を鳴らす福島良典CEO(写真右から2人目)

 はじめまして。福島良典と申します。私は現在、情報キュレーションアプリ「グノシー」を提供しているGunosyの代表を務めています。大学時代から人工知能、データマイニング、アルゴリズムといったテクノロジーが持つ「世界を変えそうなインパクト」に魅せられ、ずっと研究・開発を続けてきました。

 もともと、自分自身の「情報疲れ」を解消するために作ったグノシーですが、スマートフォン(スマホ)の普及とともに、現在では1000万人もの方々にご利用いただけるようになりました。グノシーの成長を通じて、「世の中を見る視点を変えれば、将来起きる変化を予測できる」、その変化を捉えることで、「テクノロジーはこれまでの10倍、100倍というスピードで世の中を変えられる」ということが強い実感に変わっていきました。

 この連載では、そんなテクノロジーの可能性を考え続けてきたいわば「テクノロジー・オタク」の私なりに考えてきた、世の中の変化に対する「ものの見方」、テクノロジーを味方につける「視点の持ち方」をお届けしていきたいと考えています。そこにビジネスに役立つヒントがあれば幸いです。

なりゆきで起業したGunosy

 まず、私のことやGunosyのことについて簡単に自己紹介をしたいと思います。

 私自身はちょっと起業家としては変わった経緯をたどっています。「起業に燃える若者」のようなタイプではなくて、まず自分が当時欲しかったサービスを作って、そのサービスが大きくなったからなりゆきで起業した、というのが実際のところです。

 冒頭でお話ししたように、私はもともとテクノロジーが持つ可能性に魅せられて、大学でアルゴリズムなどの研究に励む傍ら、プログラムを書いて、ホームページを作ったり、簡単なゲームの開発をしたりする仕事に個人として取り組んでいました。グノシーのサービスを考えついたのは、大学院1年生の時です。

 その頃は、TwitterやFacebookが出てきていて、情報を取る流れが変わってきているなと感じていました。情報の量は変わらないけれど、情報に接触するスピード(=回転速度)が高まり続けている。自分でも情報を処理しきれない状況を解消するために、何か適切なフィルターや適切な見方はないかと感じたことからグノシーを開発、それからサービスはどんどん拡大していったのです。そして大学院2年生の頃に、就職するか、サービスを続けていくかという選択肢から後者を選び、会社を作って現在に至っています。

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「”テクノロジーオタク”福島良典が解く  ビジネスの「なぜ?」」のバックナンバー

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「誰が仕事を奪うのか」の著者

福島 良典

福島 良典(ふくしま・よしのり)

Gunosy代表取締役CEO

東京大学大学院工学系研究科修了。大学院在学中に情報キュレーションサービス「グノシー」を開発し、2012年11月にGunosyを創業、代表取締役に就任。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師