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何が苦手か「見える化」すれば、克服できる

第2回:機械販売後のメンテナンスを向上させる

  • 吉田 耕作

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2015年10月8日(木)

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自社の問題解決に社員自らが動き、ボーナスを年3回支給される会社になったのは、花材の企画・製造・販売などのインパックだ。ブレーンストーミングで自社の課題を抽出。さらに現場にアンケートを取って実態を把握し、効果的な対策に結び付けた(前回の記事はこちらをご覧ください)。

 東京都の東大和市にあるインパックは、主として, 花材や花の包装や園芸関連の資材の企画、製造、販売をしたり、花の加工をする機械を輸入販売したりする会社です。

 1999年10月から東京都地域産業振興協会主催で中小企業を対象とした西東京ラウンドテーブルという勉強会を開催しました。6カ月にわたり参加企業が小集団活動の活動状況を報告し合い、7期続きました。

インパックは花のある生活が広まることを後押しする

 インパックはその全プログラムに最初から最後まで参加した唯一の企業です。非常に社員教育に熱心な企業で、その甲斐あってか当時は従業員数25名ほどでしたが、現在では能登半島にも工場を持つ50名ほどの会社になっています。

 今回ここで紹介するチームは「samuraiインパック」という各拠点の営業担当者のチームです。活動はまずブレーンストーミングから始めました。メンバーは各自5枚ずつポストイットを持ち、職場の問題点を1枚に1つずつ書いてから模造紙に貼ります。全部張り終えたところでその模造紙の周りに集まり、似た内容のものを同じグループに分けました。そして、各グループに名前を付けました。それを整頓してタイプしたものが「第一親和図」です。

 問題点は、大きく分けて5グループ。“その他” 含めると6グループになりました。職場はそれぞれ違っていても、各営業所で共通の問題が多くあることもわかりました。

 そこで、これらの問題のうち、これから半年かけてどの問題に取り組むかについて、もう一度ブレーンストーミングを実施。すると、保守契約を取り上げようということになりました。保守契約とは販売した機械が予定通り機能しているかを保障するものです。営業マンは得意先をいつも回っているため、顧客から機械の現状がどうなっているのかを最初に把握します。ですから、彼らが多少の故障やその他の機械の不具合を修理できれば、都合が一番良いのです。

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