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トヨタと「結婚」に踏み切った理由は?

第417回 藤原大明神新春降臨祭其参

2018年1月17日(水)

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 みなさまごきげんよう
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 担当編集マイトのY氏も含め、誰もが「どうせムリやろ」と大して期待もしていなかった連日掲載。大方の予想を裏切り、本日でまさかの3日目であります。

 降臨祭其弐では、マイトの兄さんが睡眠時間を削ってコツコツと作り上げたリンク一覧が奏功して、3年前の過去記事がランキング入りするという珍現象まで起きました。

 せっかく盛り上がって来ましたので、ここでマツダ本の宣伝をしておきましょう(笑)。
 一橋大学の楠木建先生もオススメする、入魂の一冊であります。楠木先生ほどの偉い方が薦めているのです。中身に間違いはありません。

 無論web未掲載の文章も載っております。さあさあ、今すぐ【ここ】をポチッと!

 そういえば楠木先生は文春オンラインでも私のことを誉めて下さっています

 「鍛え上げた体にピシッとフィットするスーツをビシッと着こなしている。精悍な顔立ちにして上品な物腰。いかにも仕事ができそうな一流企業のビジネスマンである」。

 いやあ….楠木先生って本当に正直でいい方ですね。思ったことをそのまま書かれるんだ。いやはははは。参ったなしかし。誉められっぱなしでは申し訳がないので、先生のご著書を紹介しておきましょう。少し前の本ですが、面白くてためになる、楠木入門者にはこの本が一番のオススメです。『ストーリーとしての競争戦略』。

 そうそう、前回のヨタで書いた私のGクラスにご興味アリとご連絡を頂いた方、詳細お送りいたしますね。無事故無改造禁煙禁飲食屋根付き車庫保管の極上車です。何だかんだと試乗が多いため、スキーには2回しか行っていません。本業で出張が続いており、少し遅くなると思いますが、今週中には必ず連絡を差し上げます。【編注:日経ビジネス編集部ならびに日経BP社は本件に一切関知しておりません。この男を信じるかどうかは、以下をお読みの上ご自身の判断で!】

 正月休みの前半はスキーに行き、後半は沖縄で過ごしました。

 昨年沖縄でロードの練習中、パンクして往生している所を救っていただいたオリンピアンの内間康平選手、沖縄トライアスロン界では知らぬ者の無いチームゴーヤ代表の千葉智雄選手、そして沖縄最大のホテルチェーンである、「かりゆし」を経営する當山智士社長。沖縄のツーリズム事情やオリンピックの裏話、また正しいトレーニング方法など、話題は実に多岐にわたりました。

沖縄を代表するアスリートの皆様と。

 沖縄本島ばかりでは飽きてしまうので、石垣島経由で小浜島に渡り、素敵なリゾート「はいむるぶし」に宿泊して来ました。滞在期間中は生憎の天気でしたが、それでも十分に楽しめるのがこのリゾートの良いところです。

部屋がこんなに洒落て落ち着いているので、海を眺めながらゆっくり読書を楽しんだり、昼からワインなんぞを飲んだりして過ごしました。原稿入れないで何が読書だバカヤロー! とマイトのY氏の叫び声も、遠い小浜島には届きません。

(あの……。昨年末に「絶対1月5日から掲載スタートさせるから! 4日には全部の原稿を送るから!」って言うから、僕、苗場にPCを持っていって酒も飲まずにスタンバってたんすよ……。帰りの関越道でもいつ原稿が来てもいいように、PCを開いていたんですけどね……。原稿が届かなかった理由はハンモックで海を見ながらのんびり読書ですか……。:ADマン)
(「え、もう間に合わないって? お願いだから今回だけ、今回だけ無理を聞いて連続で載せて!」と泣きついてきたのは誰だっけなあ:Y)

 もともとはいむるぶしは、ヤマハが開発し運営していたものなのですが、盛大にコケてしまい、本業をも揺るがすほどに赤字が嵩んで、キロロや合歓の郷などと一緒に三井不動産の子会社に売却されたという経緯があります。今ではオフシーズンでも予約のとり難い八重山諸島を代表するリゾートにまで成長しています。ハコが同じでも、オペレーションが違えばかように優劣がつくという典型例です。

モーニングヨガなんてのにも挑戦してみました。いいコアトレーニングになりますね。一人旅の女性が多いのには驚きました。優雅なお客さんばかりです。

 たまのことですからね。ボディトリートメントなんぞにも挑戦してきました。

 身体が解けてしまうような魅惑の90分……のはずが、すぐに爆睡してしまい、魅惑の睡眠となりました。

ああ極楽。寝てしまったのはもったいなかったな。次回来た時は頑張って起きていましょう。

 これこれ。この下の写真がはいむるぶしの成功の全てを表しています。

 客の荷物を港からの送迎バスに積み込むオジサン……は誰あろう、はいむるぶしの社長です。社長御自らが率先して下働きをしているのです。どのスタッフも動きが良いわけです。滞在中、「このリゾートのスタッフは、“よくトレーニングされている”というよりも、“もともと良い人材を集めている”という印象だなぁ」と話していたのですが、さにあらず。従業員は社長の背中を見て育つのです。最後の最後にガツンとやられました。すごいですよここは。

客の荷物の積み下ろしを率先して行う社長。こんなリゾートが他にありますか?いろいろなご意見がありましょうが、私は純粋に感動いたしました。

 という訳で本編へと参りましょう。
 まさかの3日連続掲載。藤原大明神新春降臨祭第三弾であります。

コメント10件コメント/レビュー

●86GRMN
86GRMNをMAZDA陣はどう評価したか、反対にトヨタ陣がFDやNDロードスターをどのように評したか、非常に興味あります。
また、プリウスとアクセラハイブリッドでは同じ心臓でも、プラットフォームはもちろんシャシが全く異なるのだから味も操縦性も、もう完全に違うのはごく当然だと、素人の自分は思うけど違うのかな?
自身も最近愛車に車高調を入れ、全く違うクルマになったと思っているけど、そしてそれは当然と思っていました。荷重移動が素早くでき、今までと違いタイヤに待ち時間なく仕事をさせられると、すごく気持ちいい!
コーナー脱出時にも明らかにアクセル入れるタイミングが早くなり、気持ちよくなったことも相まって、燃費は結構悪くなりましたとさ。(反対にゆっくり走りたいときには少々疲れますが。笑)
●資本提携
株の持合いを持ちかけたトヨタの真の狙いはなんだろう?勝手に考えてみる。もしや一般消費者向けのクルマでなく、2%に向けた、分かる人だけ分かって貰えれば良いクルマを狙っているのか?現状に加え、そこの部分を狙われたらMAZDAはひとたまりも無いのでは?でもトヨタにそこまで出来るか?それとも大資本をバックに簡単にやってのけてしまうのか?
どうなんだろう?
(次のPorscheも、お安く卸してね!お待ち申し上げております。しかし、本当に大明神降臨祭3日連続掲載とは!ちょっともったいないから中二日での掲載でも良いですよ(笑)のMAZDAファンの自動車曲げオタクより)(2018/01/17 19:40)

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「トヨタと「結婚」に踏み切った理由は?」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

●86GRMN
86GRMNをMAZDA陣はどう評価したか、反対にトヨタ陣がFDやNDロードスターをどのように評したか、非常に興味あります。
また、プリウスとアクセラハイブリッドでは同じ心臓でも、プラットフォームはもちろんシャシが全く異なるのだから味も操縦性も、もう完全に違うのはごく当然だと、素人の自分は思うけど違うのかな?
自身も最近愛車に車高調を入れ、全く違うクルマになったと思っているけど、そしてそれは当然と思っていました。荷重移動が素早くでき、今までと違いタイヤに待ち時間なく仕事をさせられると、すごく気持ちいい!
コーナー脱出時にも明らかにアクセル入れるタイミングが早くなり、気持ちよくなったことも相まって、燃費は結構悪くなりましたとさ。(反対にゆっくり走りたいときには少々疲れますが。笑)
●資本提携
株の持合いを持ちかけたトヨタの真の狙いはなんだろう?勝手に考えてみる。もしや一般消費者向けのクルマでなく、2%に向けた、分かる人だけ分かって貰えれば良いクルマを狙っているのか?現状に加え、そこの部分を狙われたらMAZDAはひとたまりも無いのでは?でもトヨタにそこまで出来るか?それとも大資本をバックに簡単にやってのけてしまうのか?
どうなんだろう?
(次のPorscheも、お安く卸してね!お待ち申し上げております。しかし、本当に大明神降臨祭3日連続掲載とは!ちょっともったいないから中二日での掲載でも良いですよ(笑)のMAZDAファンの自動車曲げオタクより)(2018/01/17 19:40)

マツダがすごいというのは、スカイアクティブG、Dの技術発表前あたりから感じていたし、素人がそうなのだから、車会社の人にしてみればもっとそうでしょうね。

スバルはダイハツの様になっていく(それは今のダイハツを見ていれば悪いことではないと思うしそれをどう生かすかはスバル次第)でしょうが、マツダはどうなるだろうと個人的には予想していて、割と思った通り、記事中にもあるようにがっぷり四つの対等の連携でした。スズキはその点予想外ではありました。これはスズキ会長の人間力というところでしょうか。いや、スズキのやってきたこともすごく光るものがあります。きっとそのうち、スズキとも株持ち合いの提携が行われるものと個人的には予想します。

マツダと、トヨタ。ライバルであり、親友。
生き抜くために、お互い理想の関係形成だったと思います。

同時にお互いプライドもあるだろうから、じゃあ今後、トヨタのエンジンも今後はSPCCIで、とかにはならないと思いますけれど、いろんな部分で「もっといい車を」の旗印のもと、開発が進むと思います。だからこれから生まれてくるであろう車がとても楽しみ。

この記事は走りながら考えるでも重要なものになると思います。20年後に参照されるようなものになるでしょうね。我々の業界的な言い方をすると、教科書に載るような結果、でしょうか。

ポルシェ記事の大失敗で打ち切りにならなくてよかった。笑
差が激しすぎますよ。(2018/01/17 18:27)

あぁ~、また、リンクの罠が。。。(2018/01/17 16:52)

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