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アウディとコルベット 独米乗り比べ!

第371回 2017JAIA試乗会編・その1

2017年2月13日(月)

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 今回お届けするのは、毎年恒例JAIA主催の輸入車イッキ乗り大会リポートです。

 「毎年タダで外車に乗せてくれる親切な団体」としてその名も高いJAIAですが、正式名称は「日本自動車輸入組合」と言いまして、その目的は「輸入取引の秩序を確立し、かつ組合員の共通の利益を増進するための事業を行い、もって自動車の輸入貿易の健全な発展を図る」、と何やら厳しいものであります。

 “組合員の利益を増進する”んですね。組合員とは即ちインポーター各社のことであります。こうしたイベントはもちろんですが、よりガイシャが売れるよう、関係省庁への働き掛け、英語で言うと「lobbying」ってヤツも行っておられるのです。

 我が国は自動車輸入関税こそゼロですが、独自の燃費基準であるJC08など、アチラからすれば、「非関税障壁じゃんそれ!」と目されてしまう微妙なファクターが結構多いですからね。軽自動車の規格そのものが「不公平だ」と騒がれたりもしています。

 日本からすれば、「お前らの努力不足だろバーカ」という話なのですが、それを言ってしまうと身も蓋もない。不毛な水掛け論に終始してしまいます。その辺りを(ガイアツなども適度に利用しつつ)、目立たぬように調整しておられるのです。決して単なる親切団体では無い、ということです。

 で、今回試乗したのは、ジャガーにポルシェにアウディにコルベット。シメにはランボルギーニという、障壁など殆ど関係ない乱暴者にまで乗せて頂いて、国産車では決して味わえない「ガイシャの魅力」を堪能して参りました。

これは「羊の皮を被った狼」

 まずはアウディのRS 7 Sportback performanceから。

写真:村田 和聡(以下同)

 RS7は、2010年に登場した、A6をベースにした5ドアハッチバックモデルであるA7のハイパフォーマンス版である。開発及び製造は、アウディの100%子会社である「Audi Sport GmbH」により行われている。

 Audi Sport GmbHは、アウディのモータースポーツを仕切り、またRSシリーズやR8などの特別なハイパフォーマンスモデルを担当する、立ち位置としては、ベンツのMercedes-AMGや、BMWのBMW Mと同様の会社である。同社は昨年末、30年来使用してきたquattro GmbHから現在のAudi Sport GmbHに「ブランド力の向上を目指して」社名変更されたばかりである。

 さて、アウディ RS 7 Sportback performanceだ。

 まずは外見から。昔はよく、「羊の皮を被った狼」などと言ったものだが、このクルマは現在世界一その表現にマッチするクルマと言える。大きな羽が生えているわけでもなく、これ見よがしなエラが切られているわけでもない。フロントグリルとテール部分に、控え目にエンブレムが取り付けられているだけで、特段クルマに興味のない人からすれば、「ちょっと大きめのアウディのセダン」くらいにしか見えないだろう。

 ドアを開ける。印象的なデザインのバルコナレザーで仕立てられたRS専用のシートは、横Gに耐えるため脇部分のサポートが大きくせり出している。このクルマが「タダモノではない」と感じる瞬間だ。

 シートに座る。

 下側がフラットになった異型のステアリングホイールと、カーボンを強調したパネルが“らしさ”を演出している。だが、とりわけスーパーカー然としている訳ではない。“アウディらしい”上質で控え目なデザインだ。RSでもやっぱりアウディはアウディなのだ。

コメント51件コメント/レビュー

AT車になってから(今はゴルフのDSCです)左足ブレーキ歴30年です。その前はMT車で10年以上普通に右足ブレーキでした。
左足ブレーキに慣れるには、右足でのブレーキング中に左足を同時にペダルにのせ、最初は右足の力100%でブレーキを踏み左足は添えているだけの状態から、徐々に(数ヶ月単位)で左足での力を強くしていきブレーキの感触を練習していきます。半年くらいして左足だけで微妙なコントロールができるようになれば、右足はアクセルに専念させることができます。

半身で後ろをみながらバックする時などは右足でのブレーキも使用しますし、どちらでもまったく問題無くブレーキが操作できますので安全で便利です。左足ブレーキを経験したことのない人のネガティブなコメントを見ると頭でなく実際に経験してみればよいのにと思います。アメリカのある州では、運転教習時から左足ブレーキを採用しているという記事を過去に見た記憶があるのですが、現状はどうなのでしょうね。(2017/02/20 13:20)

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「アウディとコルベット 独米乗り比べ!」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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いただいたコメント

AT車になってから(今はゴルフのDSCです)左足ブレーキ歴30年です。その前はMT車で10年以上普通に右足ブレーキでした。
左足ブレーキに慣れるには、右足でのブレーキング中に左足を同時にペダルにのせ、最初は右足の力100%でブレーキを踏み左足は添えているだけの状態から、徐々に(数ヶ月単位)で左足での力を強くしていきブレーキの感触を練習していきます。半年くらいして左足だけで微妙なコントロールができるようになれば、右足はアクセルに専念させることができます。

半身で後ろをみながらバックする時などは右足でのブレーキも使用しますし、どちらでもまったく問題無くブレーキが操作できますので安全で便利です。左足ブレーキを経験したことのない人のネガティブなコメントを見ると頭でなく実際に経験してみればよいのにと思います。アメリカのある州では、運転教習時から左足ブレーキを採用しているという記事を過去に見た記憶があるのですが、現状はどうなのでしょうね。(2017/02/20 13:20)

MTに乗っている人って、安全のためにMTにしたんですか?
違いますよね?
あくまでも、趣味、嗜好でしょう。
それをMTのほうが安全だ、という方向にもっていくのには自己正当化の意図が垣間見え違和感を感じます。MTを選ぶのに言い訳なんてしなくていいです。

コルベット、若いころには憧れていました。
理屈じゃないです。ただ、カッコいいなと。今でも好きですね。買えないですけど(笑)
プリウス、正直カッコ良いとは思えません。こちらは買えるけど買いません。
そんなもんでしょ。地球環境の為に車を買うわけではない。言い訳の為に車を選ぶなんてしたくありません。「環境の為に」EVやHVにするくらいなら、公共交通機関を使えばいいんです。EVやHVなどの技術や走りが好きで乗るなら、素直にそう言えばいいんです。環境に気を使っているおれカッコいいアピールがしたい、というのは素直には言えないでしょうけど。
言い訳をせず好きな車に乗っているフェルさん、好きですよ。


世の中、無駄なものだらけです。合理的ではないことばかりです。無駄なものが何もない、合理的なことばかりの世界で生きていけますか?(2017/02/16 18:03)

>車に対する「夢」は持てなくなったのでしょうかね
確かに車は好きですが、私は車も好きな部類であって
基本的に電子機器などガジェットも好きだし、メカも好き
ミッションでカチカチきまる感覚も好きだし、最先端のATで
スムーズな加速も魅力です。
安全だけの車は確かに移動手段としての魅力しか感じないし面白くないけど
時代的にはそれが求めれているのでしょう。
昔のようにゴーカートで遊べるようなところがあるといいのだけど
今はそれすらニッチな世界なのでしょう・・・残念ながら(2017/02/16 08:52)

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