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毎年恒例。輸入車イッキ乗り!

第319回 贔屓と言われようが…やっぱりドイツ車はいい!

2016年2月16日(火)

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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 またスキーに行って来ました。今回は八方尾根です。いやぁスキーは本当に楽しいです。

今年もVGJ梅野元会長ご一行様とご一緒させて頂きました。

 みなさまレベルが高く一緒に滑っていて非常に楽しい。

 八方尾根では、新素材グラフェンを採用したHEADの16-17年モデルに試乗させていただくという幸運に恵まれました。発売どころか、まだバイヤーにも公開されていない解禁前の貴重品です。関口社長。ありがとうございました。

夢の新素材グラフェンを採用した来季モデルのHEAD。

 グラフェンはむしろ半導体の世界で「シリコンの次を担う素材」と騒がれた素材ですが、こっちの世界で先に花開きましたか。確か、発見者はこれでノーベル賞も取りましたよね。カーボンナノチューブが騒がれた割にはパッとしなかったので、今後はこちらに期待しましょう。

ご覧の通り板を横から見ると、中央の厚みが従来品よりもうんと薄いことが分かります。

 今までの板は強度を持たせるためにトップとテールが薄く、真ん中が分厚い構造になっていましたが、新しい板は強度の高いグラフェンを採用することにより(何と鋼鉄の200倍の強度があります)、板の中央部も薄くすることができたのです。こうするとターンの際に板がたわんでも、トップからテールまで均一に荷重が掛かるようになるのだそうです。

 実際に乗ってみると、確かにズレが少なくカンカーンと気持よく“切れる”滑りが実現できる。うー欲しい。去年買ったばかりなのにもう次の板が欲しいぞ! 試乗すると欲しくなってしまうのは、板もクルマも同じです。

どうですこのキレのある滑り…..と、これは私ではなく的場家長男の的場類選手。SAJテクニカルプライズは伊達じゃありません。

 話は東京に飛びまして、お台場のZepp DiverCity Tokyoです。冬の女王、広瀬香美さんのコンサートに行ってきました。

“冬の女王”の魅惑の高音域は衰えるどころか益々磨きがかかっております。

 おいおい。コンサートの写真を勝手に載せて良いのかよ、と訝しむそこの貴兄。

 問題ないんです。彼女は名曲「ロマンスの神様」を原曲より1音上げて歌ったのですが、その曲に限って「写真も動画もどうぞ」と香美嬢自らがOKを出した。そして「ブログやSNSにバンバンあげちゃってください」と。

 こりゃ新しいマーケティング手法ですな。仮に2000人の客がFBに上げれば、軽く20万くらいの人が写真や動画を見ることになる。

みなさまバリバリ撮っておられます。

 その場に居るほぼ全員が、写真や動画を特に準備せずとも簡単に撮れるようになった。しかもそれがいとも簡単に発信できるようにもなった。いやはや大変な時代になったものです。

 さてさて、それでは本編へと参りましょう。

 毎年恒例、JAIA主催の輸入車イッキ乗り大会です。今年もたくさんのクルマに乗ったのですが、今回は特に印象深かった2台をご紹介しましょう。

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「毎年恒例。輸入車イッキ乗り!」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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