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トヨタMIRAIが吐き出すのは38Lの水だけ

第324回 トヨタ MIRAI 【開発者編・その4】

2016年3月22日(火)

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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 性懲りもなく、またスキーに来ております。

奥志賀高原第2ゲレンデ斜面。スキーの聖地であった奥志賀も経営主体が変わり、スノボの入場が可能になりました。背に腹は変えられない……というところでしょうか。

 しかし今年は本当に雪が少ない。積雪量は例年の3分の1くらいで、所々にブッシュが顔を出しています。奥志賀には長く通っているのですが、3月でここまで少ないのは本当に珍しい。それでも志賀はまだ良いほうです。標高の低いスキー場は4月まで持たないかも知れません。

こちらはプリンスホテルが経営する焼額のレストハウス。日曜の昼時でこれですからね。空いているのは有り難いですが、ここまでガラガラだと先行きが不安になってしまいます。

 昨今はスキー場の売買が活発で、マックアースや日本スキー場開発といった運営会社が、弱体化したスキー場の買収に乗り出しています。運営会社が変わると客の入りは確かに変わるのですが、スキーというスポーツ自体の参加人数は低迷したままなので、結局はパイの奪い合いなる。中には「タダでも要らない」と言われてしまうスキー場もあるほどです。不人気スキー場の閉鎖はこれからも続くのでしょう。

 とまれ、スキーはやはり楽しい。ホテルに戻り、一日の滑りを振り返りながら舐める雪見酒なんてのも乙なものであります。

雪を眺めながら頂くウイスキー。いやぁマジメに生きてきて良かったです。

 そうそう。そういえばウイスキーの値段が酷いことになっている。輸入品の中にはイッキに倍になったものもあります。家に何本か秘蔵してある国産のレア物も、買取専門店(こんな商売があるんですな)の価格表を見ると順調に値上がりしています。自分のストックが上がるのは良いですが、何しろその何倍も外で飲んでいますからね。ほどほどにして頂きたいです。

ウイスキーだけでなくワインの高騰も凄まじい。このオーパスワンなんて安売り店でケース買いをしても1本4万円は下りません。店で開けたらそれこそ目ん玉が飛び出すほどの価格になる。

 海外には目利きがワインを購入し、適切な場所で保管して高値になったら売りさばくというワインファンドが存在します。日本のあるファンドが、先ごろ破綻してしまいました。酒に関しては、邪なことを考えずに、自分で飲む分だけを買うのが宜しいようで。

 さてさて、ヨタは大概にして本編へと参りましょう。

 世界初の量産型水素燃料電池自動車「トヨタMIRAI」の開発者・田中義和さんのインタビュー第4弾です。

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「トヨタMIRAIが吐き出すのは38Lの水だけ」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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