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裏話でつづる「自動車メーカー愛しの奇人列伝」

【番外編】河口まなぶ×フェルディナント・ヤマグチ対談(前編)

2016年5月31日(火)

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 4月18日、当連載のマツダに関するおいしい部分を抽出し、加筆修正を加え1冊にまとめた書籍、『仕事がうまくいく7つの鉄則 マツダのクルマはなぜ売れる?』の出版記念イベントが下北沢のビールが飲める本屋さん、B&Bに行われました。

 イベントはフェルさんのトライアスロン仲間でもあるモータージャーナリストの河口まなぶ氏をお招きし、「クルマとトライアスロン、走りながら考える大人の愉しみ」と銘打ったトークショーでしたが、実際には最後までほとんどトライアスロンの話には至らず…。しかしありがたいことに会場は満員御礼、気をよくした二人も2時間みっちりと語り尽くした熱い(おっさんばかりで暑苦しい)トークショーとなりました。

 今回は、私ADフジノが、当日参加できなかった方のために、放送コードに差し支えのない範囲でその一部模様をお届けしたいと思います。

50m走らせれば、どんなクルマかはわかる

 まず、当連載の前担当であり、この書籍の編集担当者のムーチョS馬が登壇し、著者やゲスト紹介など冒頭の挨拶を行いました。

ムーチョ:あまり僕がしゃべっても意味がないので、早速お二人を呼び出したいと思います。そばにいるはずなんですけれども、呼びこめということなので電話してみたいと思います。

<観客も聞こえるようスピーカー音声にて電話呼び出し>

(写真:鈴木 愛子、以下同)

フェル:はい、ピザハット下北沢店です。

ムーチョ:あ、ピザハットさんですか。

フェル:ピザハットです。ご注文をどうぞ。

ムーチョ:はい。じゃあ、クワトロチーズLサイズ。

フェル:承りました。

ムーチョ:お願いいたします。皆さん、もうすぐピザを持って現れると思いますので少々お待ちいただけますでしょうか。

 実はこれ、事前の打ち合わせ一切なしのやりとりである。無茶ぶりされ、オチもつけられず為す術もないまま、観衆の冷たい視線にさらされたムーチョ相馬はただひたすらにフェルさんの登場を待つばかりである。

 しかも、フェルさんがなかなか現れない。彼には、その後の2分弱が永遠に感じられたはずだ。そして、静寂を切り裂くようにマスク姿の男が現れた。

フェル:皆さん、こんばんは。河口まなぶでございます。

ムーチョ:違う!

ムーチョ全身全霊のツッコミを皮切りに、ようやくトークショーが始まった。

フェル:間違えました。フェルディナント・ヤマグチでございます。今日はよろしくお願いします。(拍手)いやあ、しかしおやじ率、高いですね。

河口:かなり(笑)

フェル:女子ががっつり並ぶと思っていたんですけど。

河口:ほとんど見えないですね。今、フェルさんのテンションがかなり下がってきている感じが伝わってきますが…。

フェル:そんなことないですよ。おやじ大好き。ここはビールを飲みながら本が読める店でB&Bということらしいので、私もビールをいただきながら進めていきたいと思います。ただ、マスク姿なので、ストローでちゅうちゅうしながらですが。

 あらためまして、ゲストは自動車ジャーナリストの河口まなぶさんです。

河口:河口です。よろしくお願いします。

フェル:まずなぜこの本を出すに至ったのか。業績がよくなったとはいえ日本の自動車業界では4位、トヨタや日産と比べればまだまだなのに、なぜいまマツダなのかというお話をしたいと思います。そして、これからクルマはどうなっていくんだろう。この辺はもう河口さんが本職ですから、たくさんお話が聞けるかと。

 ところで、この連載を書くにあたって僕は1週間くらい広報車を借りたりすることもあるんですが、本当はクルマのことって、どれぐらいで分かります? あ、このクルマってこうだなって。

河口:概要は、動き出してだいたい50メートルぐらいで分かりますね。

フェル:50メートルで分かっちゃう。

河口:はい。細かい使い勝手の部分などはもちろん長く使わないと分からないところはありますけれども。

フェル:足回りのセッティングだったりとか。

河口:そうですね。走る、曲がる、止まるの部分に関して言えば、ちょっと走れば本当に分かるんです。走りの味見という意味では本当にちょっと食べれば方向性は分かる。そのためにいろいろなものを食べてきたということでもありますね。

コメント7件コメント/レビュー

いつも楽しみにしています。放送コードなど気にせず、もっとディープに突っ込んだ話、「流石にこれはちょっと」といって没になった話なんかも読んでみたいです。
奇人変人も仮名でかまわないので、このメーカーにはこんな変なやつがいるというのも教えてください。(2016/05/31 14:13)

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フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

いつも楽しみにしています。放送コードなど気にせず、もっとディープに突っ込んだ話、「流石にこれはちょっと」といって没になった話なんかも読んでみたいです。
奇人変人も仮名でかまわないので、このメーカーにはこんな変なやつがいるというのも教えてください。(2016/05/31 14:13)

興味深く読みました。フェルさんと河口さんはケミストリーが合うようですね。名前は忘れましたが、別の自動車評論家との対談はつまらなくて、途中で読むのを止めました。(2016/05/31 13:28)

トークショー参加したかったな~。今度はぜひ休日に試乗会を兼ねてお願いします(笑)
豊田社長とも話してみたいな~。無理だろうけど(笑)
RX-VISION早く発売されないかな~。まだ貯金始めてないけど(笑)
後編も楽しみにしています。ダメなところは伏せ字で想像させてください(笑)
(『仕事がうまくいく7つの鉄則 マツダのクルマはなぜ売れる?』は何度も読み返しています。特にお気に入りのフレーズには付箋も付けて(笑)MAZDAファンの自動車曲げオタクより)(2016/05/31 12:48)

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