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「スバルさんにボコられたのは実は私です」

【第337回】 トヨタ86GRMN(開発者編・その4)

2016年6月27日(月)

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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。

 夏を前に、ポコったお腹を気にされている方に朗報です。
トライアスロン仲間の村山彩嬢が、労せずして痩せられるという夢の本を出版されたのです。

ご著書の「やせる冷蔵庫」を手に、ニッコリ微笑む村山彩さん。

 何しろこの本、冷蔵庫の中身を栄養素ごとに分けて置くだけで、運動もせず食事制限もせず、さらにリバウンドも起きないでスッキリ痩せられるという夢の様な内容なのです。読後に改めて拙宅の冷蔵庫を眺めてみますと、いやぁ酷い酷い。

 ビールと炭酸水が容量の3分の1を占め、他にはジャムが6種類10本とか(私、ジャムが大好きなんです)、羊羹とか月餅とか焼きチーズケーキとか、デブ直結の甘味がギッシリと……。さらに賞味期限を3年も経過した味醂干し等も発掘され、痩せる以前に生活を見つめ直せという話なのでありました。

 とまれ、全国を講演活動で忙しく飛び回る実践派食欲コンサルタント彩嬢の理論に間違いはございますまい。実践派肉欲コンサルタントとして推奨申し上げます。

 佐賀県は虹の松原に出張りまして、トライアスロンの大会に出場して参りました。

手作り感溢れる非常に気持ちの良い大会でした。ゴール後に頂いた名物の唐津バーガーも美味しかったな。

 今回で17回目を迎える本大会。さすがに運営は手慣れたものでスムーズでしたが、開会式は頂けませんでした。ダラダラと内輪ネタで局所的に盛り上がり、壇上の役員がケータイで話し始める等、当事者意識が激しく欠落した、村の寄り合いのようなものでした。

 今までたくさんの大会に出場して来ましたが、開会式がここまで酷いのは初めてです。大会会長の誕生日が金正日と同じとか、壇上で自慢気に言うことじゃないでしょう。家に帰って仏壇に向かって言って下さい。とまれ、川添会長。還暦おめでとうございます。

人間は短期間でここまでダメになるものなのです。ホノトラ以来のブタ生活が祟り、結果は惨憺たるものでした。遅ぇ……。話になりません。

 そうそう。大会前日には船で松島という人口約60人の小さな島に渡り、極上の魚料理を堪能してきました。ここは素晴らしかった。詳しく書かねば。開店休業状態の「美味礼賛」も再スタートしなければならんなぁ……。

松島に在る秘密レストラン。食材は野菜を含めて全て島で取れたものだそうです。シェフの父上は素潜りの漁師さんで、最長4分も潜っていられるのだとか。

 世の中には凄い人がいるものです。こうしたプロの漁師さんが本気で鍛えれば、先に更新された素潜り世界記録など簡単に塗り替えてしまうのかも知れません。

 さてさて、それではボチボチ本編へと参りましょう。トヨタがホワイトボディをスバルから持ち出して、ジックリ作り上げた極上スポーツカー、86GRMN秘話の続編です。

 引き続き登場していただくのは、スポーツ車両統括部ZRチーフエンジニアの多田哲哉さんと、86GRMNの開発を担当されたスポーツ車両統括部主幹の野々村真人さんである。

コメント20件コメント/レビュー

トヨタの開発は思考のベクトルがユーザーじゃない気がする.ディーラーのベクトルはユーザーなんだけど.
マツダの場合は,開発の思考のベクトルがユーザーなんだけど,ディーラーのベクトルはユーザーじゃない気がする.
どちらが良いとも言わんが,(2016/07/05 12:56)

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「「スバルさんにボコられたのは実は私です」」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

トヨタの開発は思考のベクトルがユーザーじゃない気がする.ディーラーのベクトルはユーザーなんだけど.
マツダの場合は,開発の思考のベクトルがユーザーなんだけど,ディーラーのベクトルはユーザーじゃない気がする.
どちらが良いとも言わんが,(2016/07/05 12:56)

コメント欄の話で申し訳ないですが、攻撃的な書き方をする方が見受けられますね。何をそんなに怒っているのでしょう。
パクる、の定義って何でしょう?企画を立て、協力を打診し、共同で開発する。こういうのがパクリの定義なのでしょうか。よくわかりません。やることが雑、というのも何が雑なのか… よくわかりません。嫌いという感情ありきでそれに沿った受け止め方をしているのでしょうか?

運転技量、高い方がいいとは思います。
ですが、運転技量の向上の必要性と、試乗車で試乗中にタイヤを滑らすことは、何の関連性も無いですよね…
技量があってもマナーがダメでは安全とは言えないのではないのでしょうか。試乗車でタイヤを滑らすのは節度の無い行為ではないかと思います。

雑誌や、ブログ等で書かれているインプレッションを読むとき、その時の状況、挙動の詳細がわからないと何とも判断が付きません。書き手の指向や技量で印象は変わりますから。例えば、だらしなく滑った、とただ書かれててもどういう状況、条件で何をしてそうなったかがわからないとどうにも… 
単に「腕も無いのに勘違いした運転をした」可能性も払拭できませんからね。(2016/06/30 18:27)

>公道でハデな事故を起こすのは評論家(最近ターンパイクで広報車で事故を起こしたのが居ましたね。)だけじゃない→その通り。ましてや中途半端な素人が公道で限界性能とか試すのはもう危険運転ですね。
>トヨタなんて海外でやってるし。限界性能?反対車線走って限界も何もないよね?
>トヨタの有名テストドライバーみたいに、海外まで行って公道で暴走してる
→特定の会社および業務中の事故で亡くなった方の事を事故の理由も分からず馬鹿にする。普通プロでもそんな事があると謙虚に自分の戒めにするでしょう。なんでこういう思考回路になるのか分かりません。運転適性を調べる事をお勧めします。
>自腹で買ってないような輩が公道で暴走するんじゃないのかな?
→例えばディーラーから借りた車とか?やるならご自慢の限界性能引き出せる軽自動車ででも
 やってください。でもいい大人が一般道で飛ばした話はダサイですよ。(2016/06/30 08:08)

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