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三菱自の技術者は今何を考えているのか(4)

第402回 三菱自動車 執行役員 鳥居 勲氏インタビュー【その4】

2017年10月2日(月)

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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチでございます。
 今回も明るく楽しくヨタ話から参りましょう。

 週末は新潟県村上市で開催された「村上トライアスロン」へ出場してまいりました。風光明媚な海沿いの道をバイクで走り抜け、また元和の時代に、堀直竒(ほり なおより)により整備された美しい城下町を駆け抜ける、日本屈指の美しいコース設定のレースです。

今回はトライアスロンチームvenga!venga!に混ぜてもらっての参加です。ツアーを仕切ってくれたヨッシー小山氏は、諸般の事情で参加できなくなってしまいましたが、東京駅まで見送りに来て下さいました。感謝!

 村上駅に到着すると、吹奏楽団が高らかに行進曲を奏で、謎のゆるキャラが我々を迎えてくださいます。正しく街を挙げての大歓迎ムード。これは気合を入れて走らねばなぁ……と思いきや、当日は蒸気機関車「日本海庄内号」が運行されていて、その歓迎セレモニーなのでした。

地元村上高校吹奏楽部の皆様。奥にはSL日本海庄内号が見えます。我々ではなく、蒸気機関車を歓迎しているのでした。

 大会当日は天候にも恵まれ、海も比較的穏やかで、最高のコンディション。連休に沖縄で珍しく練習もしていたので、気持ちよく走ることが出きました。タイムも2時間31分とソコソコだったのですが、何しろ日本全国からランキング上位の名だたる選手諸侯が参加しており、エイジで13位と、入賞にはカスリもしない凡結果となってしまいました。あと10分以上速くならないと入賞できません。気が遠くなります。

今回も無事に死にました。

 「あの“死にました”写真は、どのように撮っているのですか?」との質問がおありましたので写真付きでお答えいたします。自分のカメラを渡して、このように撮影しているのです。

「死にました」写真の撮影風景。撮るところを撮られました(笑)。

 無事にレースを終え、市内の老舗割烹の大広間で盛大に打ち上げ会を行いました。割烹吉源。創業200年、この建物は築90年超だそうです。

落ち着いた町並みの中に建つ重厚な門構え。玄関は清々しく掃き清められ、打ち水が打たれています。

 藩政時代、お殿様が非常に有能な方だったのでしょう。この割烹だけでなく、村上は城跡、武家屋敷、町屋、寺町が今でもキッチリと残されている全国でも稀有な町です。今回はバタバタと慌ただしい旅行でしたが、2、3泊してゆっくり町を散策したら楽しそうです。

吉源のご主人。希少なお酒を差し入れて頂きました。美味しゅうございました。
 

 ということで本編へと参りましょう。三菱自動車の執行役員で車両技術開発本部長の鳥居 勲氏のインタビューの最終回です。

コメント75件コメント/レビュー

不祥事が起きる度に、根本原因は、経営者・マネジメント・組織風土・担当者だ、と単純化して評論される方がいます。しかし、問題が無い組織・リスクの無い組織など存在しないという事実に照らせば、これらの声は思考停止を招くだけで何の役にも立ちません。

自分自身や周囲が関わっている仕事のどこに問題が発生するリスクが潜んでいるか?そのリスクを下げるために自分は今何ができるのか?を考え、行動することこそが重要です。そのためには形式的/防衛的になりがちな「報告書」だけではなく、このようなインタビューを通して披露される話はとても参考になります。
広報の方は消極的な様子でしたが、こういうチャンスを活かすことができなければ、いつまでも「お役所体質」「事なかれ主義」「たこつぼ文化」と世間から見られ続けてしまうでしょう。前回(第401回)披露された広報の抗議文もとても参考になりました。(2017/10/29 14:15)

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「三菱自の技術者は今何を考えているのか(4)」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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いただいたコメント

不祥事が起きる度に、根本原因は、経営者・マネジメント・組織風土・担当者だ、と単純化して評論される方がいます。しかし、問題が無い組織・リスクの無い組織など存在しないという事実に照らせば、これらの声は思考停止を招くだけで何の役にも立ちません。

自分自身や周囲が関わっている仕事のどこに問題が発生するリスクが潜んでいるか?そのリスクを下げるために自分は今何ができるのか?を考え、行動することこそが重要です。そのためには形式的/防衛的になりがちな「報告書」だけではなく、このようなインタビューを通して披露される話はとても参考になります。
広報の方は消極的な様子でしたが、こういうチャンスを活かすことができなければ、いつまでも「お役所体質」「事なかれ主義」「たこつぼ文化」と世間から見られ続けてしまうでしょう。前回(第401回)披露された広報の抗議文もとても参考になりました。(2017/10/29 14:15)

(ヨタへのコメントです)
トライアスロン開催地の新潟県村上市と言えば、塩引き鮭です!
富山出身で美味しい塩鮭を食べ慣れていたと自負していた志の輔が、談志への贈り物の「村上の塩引き鮭」を口にしてあまりの美味さに、師匠の不在時に内緒で一切れ食べてバレた、というエピソードを語っています。是非お試しください。(2017/10/24 16:44)

2000年の最初の問題の後に、この会社に近い人から「MMCの最大の問題はホワイトカラーにある」というコメントを頂いたのを思い出しました。やはり一連の不祥事の原因は、風通しの悪い社風をはじめとした、マネジメントにあると言わざるを得ません。

大なり小なり似た社風の三菱グループでマネジメント上の問題を解決できないことは、燃費データ不正の問題によって、結果となって現れてしまいました。

本記事のインタビューで話されていた方のように、ひとりひとりの技術者はとても優秀でまじめな方が多いのだと思います。

今回の日産・ルノーアライアンスの経営参加を機に、悪しきマネジメントが一掃されることを願ってやみません。(2017/10/23 09:27)

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ジェニー・ダロック 米ピーター・F・ドラッカー伊藤雅俊経営大学院学長