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「彼は日本の覆面レスラー。はい、下がって!」

第410回 【番外編】ドイツで世界最大の農機具見本市に潜入

2017年11月27日(月)

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 みなさまごきげんよう。
 フェルディナント・ヤマグチです。
 本日も、明るく楽しくヨタ話から参りましょう。

 iPhoneXを買いました。近所の島忠ホームセンターをブラブラしていたら、テナントの家電量販店の店頭に、「iPhoneX 在庫あります!」と手書きで乱暴に書かれたPOPが掲示されている。需要過多で、年内入手は絶望的と聞いていたので半信半疑で店員さんにたずねると、「docomoなら、いま2台ありますけど」と余裕の回答。現有のスマホのあまりの不出来に辟易していたので、即断いたしました。齢55にして、遂にiPhoneデビューです。

いやあ快適ですiPhone。はやくこっちにすれば良かった。

 交誼の深いアップルジャパン広報部長の竹林賢氏に、「僕の友達でiPhoneを使っていないのはフェルだけだよ」と会う度にチクリと言われていたのですが、頑なにAndroidを使っていたのはSUICAが使えなかったからです。しかしその問題も前モデルから解消した。そろそろ変えなきゃな、と思っていた時に「予約なし、待ち時間ゼロで購入できる」という。これに乗らない手はありません。

 超人気商品に店頭在庫が出るカラクリを聞くと、「いや実はキャンセルが結構出るんですよ」と。速攻で入手したい人は、docomo、au、ソフトバンクの3キャリアに三重同時発注をかけるのだそうです。で、一番早く来たキャリアと契約し、他の2社分はキャンセルしてしまう。悪質なやり口ですが、「それでもiPhoneはすぐにはけちゃいますから問題ありません。お客さんみたいな人が大勢いるので(笑)」と。なるほどそういうことでしたか。

 とまれ、iPhoneは快適です。今まで使っていたXperiaは、暖房器具としては優れていましたが、凍る、切れる、上がる、とスマホとしては最低の代物でした。iPhoneに変えて一番の後悔は、「なぜもっと早くiPhoneにしなかったのか」ということです。現状はこの端末の持つ機能の100分の1も使えていないので、徐々に勉強していこうと思います。

 トライアスロン仲間の楠本修二郎氏が、ATカーニー日本法人代表の梅澤高明氏と共著で本を出されました。『NEXTOKYO 「ポスト2020」の東京が世界で最も輝く都市に変わるために

東京がリオみたいになったら困りますからね。

 オリンピックに向けての設備投資額は、官民合わせて11兆6000億円にもなるそうです。「その後」はどうなるのか。東京が「つまらない未来都市」にならないための「あるべき姿」を、本の前半は具体的な数字を上げて徹底解説し、後半は11人のキーパーソンとの対談で示しています。中には「ん?」という方もいらっしゃいますが、まあそこはそれ。面白く読みました。我が東京が、リオみたいに「一年後は廃墟」なんてのは困りますからね。ご一読を。や、出版は日経BPでしたか。

 トヨタの東京本社でFIA 世界ラリー選手権のシーズン報告会があったので出かけてきました。チーム代表 トミ・マキネンを始め、ヤリーマティ・ラトバラ、エサペッカ・ラッピ、ミーカ・アンティラ、ヤンネ・フェルムの豪華メンバー。さらにサプライズでオット・タナックとマルティン・ヤルヴェオヤも登場し、場内にはざわめきが広がりました。

ヤリス(和名ヴィッツ)のWRC仕様車とチームのみなさま。

 面白かったのは、取材の際にドライバーがやたらとエンジンの出来を褒めるので、エンジンプロジェクトリーダーの青木徳生氏が「Part of the car.」(エンジンはクルマを構成する部品の一つだからさ)と発言した所、隣に座るエサペッカ・ラッピ氏が、すかさず「Heart of the car.」(でもエンジンはクルマのハートだよね)と返したところです。いろいろなお話をうかがいましたが、このやり取りが一番面白かったな。

「Part of the car.」「Heart of the car.」。このやり取りで、エンジニアとドライバーの信頼関係が一発で分かりました。来年のトヨタに期待しましょう。同時通訳の方、美人さんです。
GRカンパニープレジデントの友山さんは、取り囲む人が多すぎて近寄ることが出来ませんでした……。

 ということでボチボチ本編へと参りましょう。クボタの取材で訪れた、ハノーファーのアグリテクニカ見学記です。

コメント15件コメント/レビュー

記事の本題から逸れますが……
ソニー信者? なにそれ? とっくの昔に死に絶えていてもおかしくない、創業者の精神を捨てた、カタチばっかりの、名前のために仕事をする会社でしょう。驕りの成れの果て、大企業病そのものと言ってもいい塊でしょう。現在の50代以上はもともとそういう色を内に持っているから気づけないんでしょうけど。
歴史にifはありません。あり得ないのです。
想像力の欠如した技術者達が自己満足から抜け切れないものを生み出し続けるその実像に、信者は気づけないんですか。ソニーの内側にいた人間の書いた本を読んで、ああ、やはり、としか思えませんでした。98年生まれ、ポストゆとりのZ世代の、偽らざる感覚です。戯言ですから気にしないでください……(2017/12/04 22:17)

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「「彼は日本の覆面レスラー。はい、下がって!」」の著者

フェル

フェル(ふぇるでぃなんと・やまぐち)

コラムニスト

堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい本業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

記事の本題から逸れますが……
ソニー信者? なにそれ? とっくの昔に死に絶えていてもおかしくない、創業者の精神を捨てた、カタチばっかりの、名前のために仕事をする会社でしょう。驕りの成れの果て、大企業病そのものと言ってもいい塊でしょう。現在の50代以上はもともとそういう色を内に持っているから気づけないんでしょうけど。
歴史にifはありません。あり得ないのです。
想像力の欠如した技術者達が自己満足から抜け切れないものを生み出し続けるその実像に、信者は気づけないんですか。ソニーの内側にいた人間の書いた本を読んで、ああ、やはり、としか思えませんでした。98年生まれ、ポストゆとりのZ世代の、偽らざる感覚です。戯言ですから気にしないでください……(2017/12/04 22:17)

先日有線リモコンで作業しているトラクターを見てオォとなったのですが、農機具も行く先は自動運転・自動制御なんですかね。
農作業中の不幸な事故とか毎年ニュースで見ますし・・・

>先日車雑誌を立ち読みしていたら、86(ZN6)のパワステは(事実上)カウンターを当てられない制御になっているとか。
前期型86/BRZでの特有クセになってたお仕置き制御ですね。公道走行では便利ですがサーキットでは変な挙動になると某有名レーシングチームの責任者からも伺いました。
86でいくつかのサーキットでコースレコードを持つレーサーの服部尚貴氏曰く、ABS制御が入らないギリギリのところでステアリングを曲げるのが86を速く走らせるコツとか。
なお後期型86/BRZでは前述のクセは大幅に改善されてる模様です。(2017/11/29 10:54)

トラクターのデザインなんてどうでもいい?
いや、農作業もかっこよくしたいって考える農家の方も多い。Ken Okuyama designのやつもかっこいい!でもユニークなデザインにすればするほど、コストは上がる。それほど台数が出ない農機具にそんなにコストはかけられない?でも単価が高いしもともと利幅は多いので問題ないのかな?(2017/11/28 10:27)

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三品 和広 神戸大学教授