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日本と仁丹を救うオッサンの「根拠なき確信」

仁丹曰く「案外、オッサンたちがこの国の希望かもしれない」

2017年3月7日(火)

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 久々にいいニュースである。

 昭和のオッサンたちの常備品だった「ひとつぶのんだら スーッとネ ジン ジン ジンタン ジンタカタッタッタタ~」の仁丹を製造する森下仁丹が、“第四新卒”の採用をスタートさせた。

毎日新聞では「『第四新卒』おっさん、おばはんWANTED」
東京新聞では「森下仁丹が『第四新卒』採用へ おっさん、おばはん求む」
読売新聞では「求む中高年、森下仁丹が『第四新卒採用』」
日経新聞では「森下仁丹、50代中心の中途採用導入へ 幹部候補に 」
朝日新聞では……掲載なし(私が確認した限りでは……)。

 はい、そうです。ごらんのとおり“第四新卒”とは、おっさん、おばはんのこと。

 森下仁丹の定義によれば、
「社会人としての経験を十分積んだ後も仕事に対する情熱を失わず、次のキャリアにチャレンジしようとする人材」をいい、
「性別・年齢を問わず採用」
していくことを、第四新卒採用と呼ぶのだという。

 募集職種は、「食品・医薬品の営業、開発、製造および新規事業開発に関するマネージメント業務」で、前職での業種・職種は問わない、正社員採用(試用期間3カ月あり)。

 求められる資質は「やる気」のみ!

 そう。やる気だ。

 そこで今回は「やる気」についてアレコレ考えてみようと思う。

 では早速(2週続きで動画からスタートになってしまった)、採用募集の動画をご覧ください。……泣けます!

「オッサンたちへ」
「あの頃は仕事がすべてだったんです。」
「ずっといた場所から出てみたい、そう思ったんです。」
「まだ、できると思うんです。」
「案外、オッサンたちがこの国の希望かもしれない。」
「オッサンも変わる。ニッポンも変わる。」

コメント20件コメント/レビュー

「発展途上国で自分の技術を生かしたい」と英語学校に通い、青年海外協力隊に応募したメーカー勤務の男性49歳。
青年海外協力隊は39歳までです。40歳からは「シニアボランティア」になります。(2017/03/30 13:11)

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「日本と仁丹を救うオッサンの「根拠なき確信」」の著者

河合 薫

河合 薫(かわい・かおる)

健康社会学者(Ph.D.)

東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は600人に迫る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

「発展途上国で自分の技術を生かしたい」と英語学校に通い、青年海外協力隊に応募したメーカー勤務の男性49歳。
青年海外協力隊は39歳までです。40歳からは「シニアボランティア」になります。(2017/03/30 13:11)

【仕事の質を高めるべく勉強する。「自分の成果物」の価値を上げるべく邁進する。それが、結果的に自分を進化させ、「うん、成長したかも…」といった自負につながっていく。】
全く同感致します。そして経営者はこの成果物を活用して従業者に還元し、成長した従業者に充分に報い、称揚する。それが企業発展のサイクルだと考えます。
ところが現行の多くの企業は勉強し成果を上げた従業者の手柄を正く評価出来ずに手柄を横取りした中間管理職ばかりを称揚してしまうために健全なサイクルが回転しなくなってるのです。
その主因は『現場離れ』した経営者が『儲け』と『稼ぎ』を混同して『真の付加価値』を生み出すよりも安易で手っ取り早い『弱者からの収奪』に奔走しているためと考えられます。(2017/03/09 11:55)

お月様はいつも地球に同じ面ばかり向けていて、我々はそれを見てお月様を分かったような気になっている。実は裏側にビックリするようなものがあるかもしれないのに。
オッサンに限らず、サラリーマンもそのようなものだと思います。働き方の多様性が求められ、プライベートな時間が充実すれば、会社での顔だけではその人を判断できない時代ではないでしょうか。
転職で成功する人は何かしら隠れた資産を持っています。それが語学にしてもサイドビジネス、財テクにしても、「学び続ける」ことかもしれません。リーマンショック以後、株価は上昇してきました。例えば、この間どれだけ自分の財産の投資パフォーマンスを上げたかが会社の肩書きよりも信用できるバロメーターかもしれませんね。
オッサンの年の功だけで通用する社会とは思えません。(2017/03/08 08:24)

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三品 和広 神戸大学教授