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「私はキャバ嬢?」新卒女子と昭和オジの齟齬

新人歓迎会「女の子たちはこっち」行動と「対処力」の低下

2016年4月19日(火)

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 今回は、「コミュニケーション」について考えてみる。

 新入社員歓迎会シーズンの真っ只中、「オジさん」たちの背筋をヒヤリをさせた、匿名ダイアリーが投稿された。

 タイトルは「いきなりセクハラされて、かなり憂鬱な社会生活を送りそうな予感」というかなり長めのもの。最近の流行り、「○○死ね、◎◎なった」と比較すると、少しばかりパンチに欠ける。

 が、「昨日行った新入社員歓迎会が男女差別&セクハラだらけで最悪だった」という、実にストレートな感想から始まるこのダイアリーは、昨今のコミュニケーションのあり方を考えさせられるものだったのである(以下、概略を抜粋)。

 同期で入った子たちとは結構仲良くなっていて、楽しくしてたら、「女の子たちはこっちこっち」って言われて腹がキツそうな専務の前に座らされた。

(中略)

 脂臭い半ジジイの前に座って、つまらない昔話&自慢トーク聞かされ続けてボーっとしてたら、近くの先輩社員に「ほら、作らないと」って言われて焼酎作らされた(なんで?なんで自分がオッサンに酒作ってやんなきゃならんの?)。

 これって新入社員歓迎会とかいいながらジジイどもが会社の金でキャバクラ気分味わってるだけじゃね?っていう気分になって、これはセクハラ案件だよな~・・・って確信するようになった。

 最後、集合写真撮るときも、エロ顔役員の横に座らされて、もっと近くに寄ってとか言われて久々に最悪の飲み会だった。

 もう二度と行きたくないし、行って同じことされたらセクハラで訴えて辞めたい。

 腹がキツそうな専務、脂臭い半ジジイ、エロ顔役員……、その場の映像が浮かんでくる「ちょっと失礼、でもリポート力豊か」なこの投稿に、毎度ながらの賛否両論が相次いだ。

「こんなセクハラ会社、さっさと辞めろ」
「いまだにこんなことやってるオヤジいるのか?最悪だな」
「訴えろ!」
「当然、残業手当つくんだろうな」

という意見がある一方で、

「脂臭い半ジジイとか、そっちのほうがセクハラ」
「これがサラリーマンになるってことだよ」
「辞めても、次の会社もこんなだぞ」
「これでセクハラなのか?違うだろ」

という反応もあった。

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「河合薫の新・リーダー術 上司と部下の力学」のバックナンバー

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「「私はキャバ嬢?」新卒女子と昭和オジの齟齬」の著者

河合 薫

河合 薫(かわい・かおる)

健康社会学者(Ph.D.)

東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は600人に迫る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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檜山 敦 東京大学先端科学技術研究センター 講師