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若き宮内義彦氏が毎日“ジジィ”と戦えたワケ

オリックス宮内義彦氏×河合薫対談 その2

2017年10月31日(火)

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前回はこちら→「ジジイ問題に“大ジジイ”が答える?!

宮内義彦(みやうち・よしひこ)氏。
オリックス シニア・チェアマン。1960年8月日綿實業株式会社(現 双日株式会社)入社。64年4月オリエント・リース株式会社(現 オリックス株式会社)入社。70年3月取締役、80年12月代表取締役社長・グループCEO 、2000年4月代表取締役会長・グループCEO 、03年6月取締役兼代表執行役会長・グループCEO、14年6月シニア・チェアマン(現任)。著書に『私の経営論』『私の中小企業論』(日経BP社)ほか。(写真:大槻 純一、以下同)

河合 薫(以下河合):宮内さんご自身は「僕はエリートじゃないよ」とおっしゃいますが、やっぱりご経歴を拝見すると、アノ時代にアメリカ留学なさって、商社の日綿實業(ニチメン、現・双日)に入られて、それでオリエント・リースの社長さんに若くしてなられて。やはりエリート街道まっしぐらだと思うのですが……。

宮内 義彦 オリックス シニア・チェアマン(以下宮内):まったくそうではないですよ。だって、オリエント・リースはたった13名しかいなかったんですから。「会社がつぶれたら大変だ」と思いながらやってきましたからね。

河合:オリエント・リースの創業(1964年)って、東京オリンピックの年ですよね? やっぱりオリンピックのときにいろいろモノが必要になって、それまで日本で貸すという文化がなかったので「リース」という概念を取り入れた、ってことなんですか?

3カ月の勉強で「日本一の専門家」に

宮内:そんなに難しい話ではないですよ(笑)。当時の日本から見たら、アメリカというのは雲の上の社会だった。それで「何か面白いものはないか」と、日本の企業は一生懸命ウの目タカの目でアメリカを見ていたんです。あの頃はいろいろなものをアメリカから輸入していて、アメリカ発のベンチャービジネスがいっぱいあったんです。オリエント・リースもそのうちの1つです。「これは面白そうだ」と思って持ってきても、「だめだ、残念」と潰れていった企業はたくさんありました。ですから、オリエント・リースもいつ潰れてもおかしくはありませんでした。

河合:ニチメンから選ばれて、オリエント・リース立ち上げに行かれたんですか?

宮内:いやいや、そんなにかっこいいものではありません(笑)。「リース会社を作るから、アメリカへ行って勉強してこい」と言われましてね。英語がたまたま少しできたからお鉢が回ってきたんです。

河合:勉強期間は、1年くらいですか?

宮内:それが、3カ月ですよ!

河合:意外と短い…、ですね(笑)。

宮内:わけも分からずにアメリカのリース会社でたった3カ月だけ研修を受けまして、帰ってきたら日本では「リースの日本一の専門家」になっていました(笑)。漫画みたいな話でしょ。

コメント8件コメント/レビュー

>就職は何より、自分が歓迎され、求められているところに行くべきです・・・そんな会社ありませんよ。綺麗事ですな。

このままでは不親切発言なのでは?
『だから就職後の貴方は、努力して職場から歓迎され、求められる自分に成る様努力すれば良いのです』
との意が省略されているものと解釈致しました。(2017/11/03 12:40)

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「若き宮内義彦氏が毎日“ジジィ”と戦えたワケ」の著者

河合 薫

河合 薫(かわい・かおる)

健康社会学者(Ph.D.)

東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(Ph.D)。産業ストレスやポジティブ心理学など、健康生成論の視点から調査研究を進めている。働く人々のインタビューをフィールドワークとし、その数は600人に迫る。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

>就職は何より、自分が歓迎され、求められているところに行くべきです・・・そんな会社ありませんよ。綺麗事ですな。

このままでは不親切発言なのでは?
『だから就職後の貴方は、努力して職場から歓迎され、求められる自分に成る様努力すれば良いのです』
との意が省略されているものと解釈致しました。(2017/11/03 12:40)

できれば,きれいな言葉で語ってほしいと思っています.「じじい」という表現をよく使われているようですが,嫌な感じがします.目的があって使っているとは思うのですが,言葉の表現で気を引くよりも,内容で勝負をしてください.(2017/11/02 19:27)

宮内氏の会社では第二、第三の「宮内氏」、すなわちアントレプレネアを輩出しているのでしょうか。そうであれば自らの戦いの成功体験を組織の成長への人材投資に活かすまさに非ジジイ、羨ましく思います。そうでなければ自分の成功しか視野にないということ、ジジイかどうかはそこが分かれ目のような気がします。(2017/11/01 08:38)

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