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「女性活躍はトイレから」問題の問題

"すべての女性"はどこにいる?

2015年6月29日(月)

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女性上司のもとで働いていますが、女性部下に厳しく、理解もなく、女性が上司であることでいいことがあるように思えません……。(30代女性)

 遙から

 某新聞社から取材依頼があった。「ぜひ意見を聞きたい」と。うかがってみると、女性活躍担当の有村治子大臣のもとに設けられた「暮らしの質」向上検討会が、女性の暮らしの質向上の象徴として「トイレ」を取り上げたという。

 …おもろい。
 …おもろすぎる。

 あまりにおもしろいので普段は引き受けない取材を受けることにした。新聞記事なので私のコメントは短くなることを見越して、ここで書きたいだけ書かせてもらうことにした。

 誤解を恐れて懇切丁寧に背景を説明すると、私なら「めんどくさっ」と読む気が萎えるので、詳細にご興味のある方は各種関連記事をご覧いただきたい。

 ということで、私はそうした記事から自分が引っかかったキーワードをピックアップし、なんでこんなおもろいことになったのかを考えてみたい。

トイレ幻想、やるせなし

 改めて端的に書くと「女性が輝くには、きれいなトイレから」だそうだ。

 それを内閣官房会議で昨年秋から議論しているという。この話題についてのツイッターなどを見てみると、市民感覚では反発が圧倒的に多い。「トイレをきれいにして女性が活躍できるのか」といった類だ。

 しかし、きれいなトイレには、どうもある種の幻想めいたものがある。私もその洗礼を受けたことがある。

「遙なるコンシェルジュ「男の悩み 女の嘆き」」のバックナンバー

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「「女性活躍はトイレから」問題の問題」の著者

遙 洋子

遙 洋子(はるか・ようこ)

タレント・エッセイスト

関西を中心にタレント活動を行う。東京大学大学院の上野千鶴子ゼミでフェミニズム・社会学を学び、『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』を執筆。これを機に、女性の視点で社会を読み解く記事執筆、講演などを行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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デイビッド・ルーベンシュタイン 米カーライル・グループ共同創業者兼共同最高経営責任者