• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

「女子に好かれるおっさん」の100%方程式

肩を震わせ、決して振り返らないその背中

2015年9月25日(金)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

(ご相談をお寄せください。こちらのフォームから)

ご相談

 女性社員との関わり方が悩ましいです。上司としてコミュニケーションをしっかり取らねばと考えつつ、こちらが思いもかけないようなことでセクハラ、パワハラ騒動になった例なども耳にする昨今、楽しくお酒を飲みながら、いろいろ話をして、といったことは難しいご時世なのでしょうか。(50代男性)

遙から

 「我々おっさんはどうしても女の子が好き。もうこれはどうしようもない」とある芸人さんが性的事件についてテレビでコメントしていた。それを聞き、20代からセクハラもモラハラも経験した私が思ったのは、だからおっさん嫌なのよね、じゃなく、つくづく「おっさんという生き物は、ある程度までは愛おしい生き物なのかもしれない」ということだ。もちろんセクハラ、パワハラ、モラハラを省いて、だが。

右斜め後ろから

 先日、甲子園球場で阪神ヤクルト戦を観戦した。観客5万人のうち推定4万9000人強が阪神ファンだ。その日、前の席ではシアトル・マリナーズやサンディエゴ・パドレスなどメジャーリーグのスカウトの外国人たちが熱心に試合を録画していた。その列で1人だけ日本人男性が同じように録画していたが、これは、阪神のピッチャーの投球フォームの癖を盗みにきた他球団の「そういう仕事の人」だと私の仲間が教えてくれた。

 仲間とは私の「護衛」をしてくれるテレビ局のスタッフたちだ。満員の甲子園を経験した方なら理解していただきやすいだろうが、…危険なのだ。盛り上がるにつれ、まして優勝争い時の興奮のるつぼと化した観衆の一触即発がそこにある。風船飛ばして和やかな空気感のみがテレビ画面を通して届くだろうが、どんな種類の阪神ファンが隣接しているかで楽しさと危険が紙一重、というのが現場だ。

 着席してまず安心したのは、前列がスカウトマンたちの席だったこと。彼らから私たちに接触はまずない。対して後方は一般客の男性たちがユニフォームを着て座っている。かなり熱そうなファンだ。前方安全、後方注意、といったところか。できるだけ後方から声をかけられにくいように座席前方に浅く座り、前かがみになり、後方からの距離を空ける自己防衛体制を整えた。

 ところが、意外な方向から私たちへのアプローチが。…右斜め後方の席のおっさんだった。

「遙なるコンシェルジュ「男の悩み 女の嘆き」」のバックナンバー

一覧

日経ビジネスオンラインのトップページへ

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

閉じる

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

夢の実現にあたっては強く「念ずる」。そうした心構えを支えにビジネスの世界の荒波を渡ってきました。

後藤 忠治 セントラルスポーツ会長