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ボケリシャスな写真って何?ツッコミが必要なの?

日本語が語源なのに、日本人には謎の言葉たち

  • もり・ひろし

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2015年7月11日(土)

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 このコラムではこれまで、外国に伝わって定着した日本語の単語について、何度か紹介しました。

 例えばkimono(着物)やotaku(おたく)などが、英語として広まった様子や(「英語社会から見た日本を『ニホンゴ』探る」)、hibachi(火鉢)がなぜか英語で鉄板焼き店を意味する話(「英語の『Hibachi』は日本語の『火鉢』ではない」、「トップモデルのミランダ・カーが『昆布茶』を愛飲?」)などを紹介した次第です。

 ただ以上で紹介した言葉はどれも、日本語話者なら語源が推測できます。kimonoもotakuもhibachiも、その原形が着物やおたくや火鉢であることは、なんとか想像できるわけです。

 いっぽう外国語として定着した日本語の中には、一瞥(いちべつ)しただけでは語源を推測しにくい言葉もあります。

 大豆を意味する英単語soy(ソイ)が良い例でしょう。この言葉の語源は、実は日本語の醤油だと言われています。またインドやその周辺国で走る三輪タクシーのrickshaw(リクシャー)も、実は日本語の人力車が語源です。予備知識を持たない限り、soyやrickshawから醤油や人力車を推測することは困難でしょう。

 今回の「社会を映し出すコトバたち」は、外国語として定着した日本語のうち、日本人には元の言葉が分かりにくい言葉を紹介しましょう。

 今回、紹介するのは、比較的最近定着した言葉たち。オタク用語のbishie(ビシー)、飲食用語のtemakeria(テマケリア)、写真用語のbokehlicious(ボケリシャス)の3語です。これらの「元ネタ」がなんなのか。探求してみましょう。

Q1:オタク用語bishie(ビシー)の元ネタは?

 まず紹介したいのは、英語圏にいるオタクの「一部」で広まった言葉、bishie(ビシー)です。

 日本のアニメやマンガなどを愛好する海外のファンは、日本語の専門用語をそのまま自分の言語に持ち込むことが少なくありません。

 例えば、キャラクターをまねて仮装することを意味するcosplay(コスプレ)もその1つ。もともとコスプレは和製英語(※)ですが、現在では英語の辞書に載るぐらいメジャーな存在になりました(※注:英語のcostume playを略した言葉とされる。ただし本来の意味は「時代劇」)。

 いっぽうで、オタク用語の中には現地語の仲間となり、独自に進化する言葉があります。英単語のbishieはそんな言葉の1つです。

 ここでbishieの画像検索をぜひ試してみてください。グーグルの場合は通常の手順で検索したあとに、検索窓の直下にある「画像」をクリックすると良いでしょう。当コラムでは恒例の手順ですね。

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