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テレビは「爆買い」をどう伝えたのか?

爆買いの歴史は、まるでジェットコースター

2015年8月29日(土)

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 引き続き「爆買い」の話題です。

 前回述べた通り、新聞記事で「爆買い」という言葉の登場回数が激増したのは今年(2015年)に入ってからのことでした。これは他のほとんどのメディアでも共通する傾向です。

 ところが、爆買いという言葉を「数年前から先行的に使っていた」メディアが存在するのです。それはテレビ。もっと言えば報道・情報番組(※)です。詳しくは後述しますが、テレビの報道・情報番組はなんと2009年から、爆買いという言葉を使っていたのです。

(※注:本稿では「NHKニュース7」のような報道番組、フジテレビ「めざましテレビ」のような情報番組、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」のようなワイドショーなどを「報道・情報番組」と総称します)

 さて面白いことに、一言で報道・情報番組の爆買いネタといっても、その時々で異なる「切り口」が存在するのです。ある時には日中の政治関係の冷え込みを、ある時は円安などの経済状況を、番組は伝えようとしていました。

 そこで今回の「社会を映し出す言葉」たちは「テレビがどのように爆買いを伝えてきたのか」について特集します。

爆買いは「テレビ」が先行して使っていた

 まず前置きから。爆買いという言葉の使用が「テレビで先行していた」ことについて、掘り下げてみましょう。

 以下のグラフをご覧ください。爆買いという言葉が登場した「新聞記事数」と「テレビのコーナー数」の推移を比べたグラフです。絶対数の比較にはあまり意味はありません。グラフの「立ち上がり」時期にだけ注目してください。詳しい検索条件は、グラフの注釈に記してあります。

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「テレビは「爆買い」をどう伝えたのか?」の著者

もり ひろし

もり ひろし(もり・ひろし)

新語ウォッチャー(フリーライター)

CSK総合研究所を経て、1998年から新語専門のフリーライターに。辞書・雑誌・新聞・ウェブサイトなどに原稿を提供中。2009年より『現代用語の基礎知識』(自由国民社)で「流行現象」のコーナーを担当。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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名和 利男 サイバーディフェンス研究所上級分析官