• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

女性の心を鷲掴みにする「絵子猫」って誰だ?

人気のイラストレーターにイオンやアジア企業が熱視線

2018年1月29日(月)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

 30代も後半に差し掛かり、なかなかついて行くことができないでいる最新の消費動向。特に、若い女性らに人気を集めているキャラクターやアイテムについては、トレンドの移り変わりが激しいこともあり覚えるだけでも一苦労だ。そんな中、1度目にしたら忘れられないイラストに出会う機会があった。

 背中にパンケーキを乗せたユニコーンや、シャンパンタワーを運ぶゾウといった、様々な動物たちが登場するパレード。黒猫を抱く、まつ毛がふさふさのパッチリ目の女の子ーー。中年に足をかけた男性記者にとっては、多少の気恥ずかしさも感じるが、そのインパクトは圧倒的。見入ってしまうような印象深さがある。

 インスタグラムなど写真の見栄えを重視したSNS(交流サイト)が大きな存在感を持つ中、これらのイラストが多くの若い女性らの心を掴んでいる。その生みの親が、イラストレーターの「絵子猫(えこねこ)」さんだ。

 昨年12月、記者はカメラマンと一緒に、絵子猫さんが埼玉県東松山市に構えるアトリエを訪れた。アトリエ内の壁には一面に絵子猫さんの作品が飾られ、独特の世界観を一層鮮明に感じることができる。百聞は一見にしかず。まずは、アトリエにある「絵子猫ワールド」が描かれた作品を見ていただこう。

絵子猫さんは「ポケットモンスター」など人気キャラクターともコラボ(写真=陶山 勉)
埼玉県東松山市のアトリエでは、「絵子猫ワールド」が壁一面に広がっている(写真=陶山 勉)

 「圧倒的にカワイイものが好きなんです。カワイイは正義ですから!」。こう笑顔で語る絵子猫さんは福岡県出身で3児の母親。中学生の頃からイラストレーターを志し、美術系の短期大学で油絵や彫刻を学んで上京、2002年から活動を始めた。「夢カワイイ」をコンセプトに画力を磨き、地道に活動を続けてきた。

 頭角を現し始めたのは06年頃からだ。東京・原宿の「ラフォーレ原宿」で10メートルの壁に壁画を作成したり、小学館の『CanCan』で人気モデルとイラストを組み合わせた特集が組まれたりと注目を集めるようになった。人気タレントにも多くのファンがおり、吉川ひなのさんの本ではイラストも担当している。

オススメ情報

「記者の眼」のバックナンバー

一覧

「女性の心を鷲掴みにする「絵子猫」って誰だ?」の著者

河野 祥平

河野 祥平(こうの・しょうへい)

日経ビジネス編集記者

2006年日本経済新聞社入社。社会部、消費産業部などで警視庁、ネット業界などを担当。直近では企業報道部でビール・清涼飲料業界を取材。2015年4月から日経ビジネス。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

マネジメント層こそ無人化されるべきだ。

野口 悠紀雄 早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問