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ついに出る、「洗濯物自動折り畳み機」

「ランドロイド」、2016年度に予約販売開始。洗濯機一体型も

2016年2月16日(火)

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見た目は冷蔵庫のような洗濯物自動折り畳み機(画面左端)

 これは発売したらかなりのヒット作になるんじゃないか、そんな予感を抱く開発途上の新製品を最近取材した。「洗濯物自動折り畳み機」だ。プロトタイプは出来上がっており、2016年度に予約販売を開始するというから、遠い将来の話ではない。

 子育て中の私の家ではなかなか洗濯物の折り畳みまで普段は手が回らず、恥ずかしながら積み上がったままの状態で衣類が放置されていることも少なくない。価格にもよるが、本格普及期に入れば導入を真剣に検討するだろう。そんな個人的な関心もあって、東京都港区に本社のある開発主体のベンチャー企業、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズに足を運んだ。

名付けて「ランドロイド」

 現在、折り畳み機はセブン・ドリーマーズを中心に、咋秋からパナソニックと大和ハウス工業が加わり、現在は3社の共同プロジェクトとなっている。製品名は名付けて「ランドロイド」。洗濯とロボット技術を組み合わせた造語だ。

 内容としては、洗って乾かしたしわくちゃの洗濯物を投入口に入れて、操作のボタンを押せば、あとは自動による折り畳み作業に任せるだけ。折り畳み終了後、取り出し口にはきれいに折り畳まれた洗濯物が並んでいるという代物だ。初期設定すれば、お父さんのズボン、お母さんのスカートなど着る人ごとに仕分けまでしてくれる。稼働中などに心配される音についても、比較的静かで、夜間に動かしても気にならないレベルという。

 では、具体的にどういうスペックなのか。現在のところ、一度に40枚を投入可能という。ただ1 枚あたりの作業に3~10分を要するため、フルに40枚を放り込んだ場合、数時間はかかる計算だ。また、折り畳み機が対応するのは主にシャツ、ズボン、スカート、タオルの4種類。今後もスピードアップや対応品目の拡充に向けた技術開発を進めるという。

 折り畳み機のシステムはセブン・ドリーマーズが独自開発した画像認識技術とロボットアームの組み合わせで機能する。衣類は柔らかく形も一定しないため、センサーで認識しづらく、アームでもうまくつかめないとされていたが、約10年にわたる試行錯誤で実用化にこぎつけた。阪根信一社長は「洗う、乾かすまでは自動化できても、畳むことだけが手つかずなのを何とかしたかった」と語る。

コメント19件コメント/レビュー

食洗機、買ったら本当に便利でした。食器洗いは好きですけど(実験系化学屋です)、夫婦間の微妙な問題の引き金になってました。もちろん、微妙な空気が一掃されたわけではないが激減しました。

ルンバ、やはり同じように感じて導入。
正直、機能としては半信半疑だったけど、使ってみたら本当に気持ちが楽になった。自分で掃除機かけたい時は掛ければいい。掃除機が、仕事から娯楽に変わった。食器も同じ。

部下だって思うようには働いてくれないでしょう?
得意と不得意を見たうえで、使い方を考えるでしょう?
食洗機よりも、ロボット掃除機よりも、私の方が早く上手ですが、自動化はありがたいですよ。

ロボット掃除機は、ルンバの単純さに驚きました。
これが日本のメーカーから出せなかったのは、社会にやはり何らかの問題があるのだろうと思いました。一方で、メンテナンス性の高さに彼我の市井の人の技術的なスタンスの違いに軽く打ちのめされました。

服を畳むのでも、自動化されれば手で畳むのは完全な娯楽になります。
だんだんバージョンアップしていけばいいのです。
商品化されること、心から頼もしく、心強く思います。(2016/02/24 14:21)

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「ついに出る、「洗濯物自動折り畳み機」」の著者

寺井 伸太郎

寺井 伸太郎(てらい・しんたろう)

日経ビジネス記者

2002年、慶応義塾大学を卒業し、日本経済新聞社に入社。東京や名古屋での企業担当などを経て、直近は決算を取材する証券部。15年から現職

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

食洗機、買ったら本当に便利でした。食器洗いは好きですけど(実験系化学屋です)、夫婦間の微妙な問題の引き金になってました。もちろん、微妙な空気が一掃されたわけではないが激減しました。

ルンバ、やはり同じように感じて導入。
正直、機能としては半信半疑だったけど、使ってみたら本当に気持ちが楽になった。自分で掃除機かけたい時は掛ければいい。掃除機が、仕事から娯楽に変わった。食器も同じ。

部下だって思うようには働いてくれないでしょう?
得意と不得意を見たうえで、使い方を考えるでしょう?
食洗機よりも、ロボット掃除機よりも、私の方が早く上手ですが、自動化はありがたいですよ。

ロボット掃除機は、ルンバの単純さに驚きました。
これが日本のメーカーから出せなかったのは、社会にやはり何らかの問題があるのだろうと思いました。一方で、メンテナンス性の高さに彼我の市井の人の技術的なスタンスの違いに軽く打ちのめされました。

服を畳むのでも、自動化されれば手で畳むのは完全な娯楽になります。
だんだんバージョンアップしていけばいいのです。
商品化されること、心から頼もしく、心強く思います。(2016/02/24 14:21)

うーん 否定的な意見が多くてビックリしました。

確かにコスト、スペース、対象が限定的と問題は色々あると思いますが、これだけ複雑な作業をこなす(実物は見ていませんが)と言うのは画期的なことだと思います。
今まは便利な家電(に限らずですが)も出た当初はなかなか使えない中、改良されて素晴らしいものとなった数々の製品(勿論ボツとなった製品も多数あありますが)があると思います。
小生は素晴らしい可能性のある製品として今後の行く末を見守って行きたいと思います。(2016/02/22 12:23)

老人ホームや児童施設では洗濯物をたたむ事に特別な部屋や時間を割り当ててボランテイアとして、又、仕事として
大切な時間です。たたむ機械が安ければ早速重宝されると
思います。(2016/02/20 12:21)

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