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SNSが変えるネット恋愛の景色

2017年6月16日(金)

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 「何人かとご飯に行ったけど、まだなかなか合う人がいないんですよ~」「会社の先輩でも、これを使って彼女を見つけた人がいますよ」。最近、飲みの場などでこんな話を聞く機会が増えた。一昔前であればナンパの武勇伝か合コンでの「戦績」が話題の中心だった男同士の飲み会でも、頻繁に俎上に上がるのはスマートフォン(スマホ)を中心に利用される、「マッチングアプリ」の存在だ。

 「出会い系」と総称され、必ずしも良いイメージで捉えられてこなかった恋愛・婚活支援サービスの分野に変化が訪れている。

 背景の1つには利用者心理の変化がある。かつては「ネットで恋人を探すなんて…」と否定的な見方も強かったが、若者を中心にそうした抵抗感は薄れてきているようだ。フェイスブックなどSNS(交流サイト)やスマホが普及し、人間関係をオンラインで補強することは至極当たり前のことになった。そうした変化が、恋愛の分野にも影響を及ぼしているようだ。

 もう1つには、安全性を担保するための企業の努力がある。それを以下、見ていこう。

 特に業界でユーザー数・知名度共に雄と言えるのが、エウレカ(東京都港区)の「Pairs(ペアーズ)」や、サイバーエージェント子会社の手がける「タップル誕生」。累計会員数はペアーズが570万人で、タップル誕生は230万人。サイバーエージェントでは「インターネットで『恋愛』を当たり前の世の中へ」を掲げ、グループで4つの関連サービスを展開する。

 使い方はこうだ。ペアーズはSNS(交流サイト)のフェイスブックのアカウントを取得していることなどが条件。入会の際にフェイスブックのアカウントを認証することで本人確認をするためで、ユーザーは運転免許証などでの年齢確認を受けた上で本登録し、プロフィールを作成する。利用料金は女性は原則無料、男性は無料でも利用できるが、機能が制限されるため有料会員(1ヶ月プラン3480円など)での利用を推奨される。

ペアーズは気になる相手を写真から選び、マッチングすればメッセージをやり取りできる

 一方、タップル誕生は専用のアカウントを取得して新規登録するほか、フェイスブックやブログサービス「アメブロ」のアカウントでの登録も可能。ニックネームや生年月日などを記入して本登録するが、ファッションやグルメなど自分の趣味のカテゴリーを選び、自分に合った相手を探しやすいというのがウリだ。こちらも男女共無料で利用できるが、やはり男性は有料会員(1ヶ月プラン3400円など)でない場合は機能が制限される。

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「SNSが変えるネット恋愛の景色」の著者

河野 祥平

河野 祥平(こうの・しょうへい)

日経ビジネス編集記者

2006年日本経済新聞社入社。社会部、消費産業部などで警視庁、ネット業界などを担当。直近では企業報道部でビール・清涼飲料業界を取材。2015年4月から日経ビジネス。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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