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ビル清掃員が、「カワイイ!」に大変身

「企業ユニフォーム」が変わった

2015年6月25日(木)

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Leeのユニフォーム

 筆者は団塊ジュニア世代だが、就職活動期を迎えた1990年代の終わり、就職先の花形企業の筆頭格は航空会社だった。さらにホテル業界や百貨店なども。

 そうした一見、華やかなイメージのある企業の制服は決まって洒落ている。航空会社のCAや地上職員が制服姿で颯爽と空港内を歩く様子や、百貨店のコンシェルジュなどが折目正しいお揃いのスーツを着こなしている姿は、今の私にもピカピカに映る。

 だが、制服がトレードマークになっているのは、これら花形の業界だけではない。街に出れば、様々な企業のユニフォームをまとったビジネスパーソンに出会う。

 身近なところではオフィスビルでの清掃作業員などもそう。だが、清掃作業員のユニフォームをまじまじと観察したことがある人は多くないのではないか。機能的だが、野暮ったい。そんな印象を持ってはいないだろうか。

三井不動産グループのユニフォームが一新

 ところが、今、ビルの管理現場や老人施設、飲食店などのユニフォームがお洒落に変わってきているという。「カワイイ」「カッコイイ」。仕事の現場におけるユニフォームが、「機能」以上に「見た目」が重要視されつつあるというのだ。

 ユニフォームが変わってきた背景には、いくつかの理由がある。

 アベノミクス効果による景気上昇局面にあって、ユニフォーム需要が高まっている点。若者がアルバイトや仕事を選ぶ際に、制服のデザインや店の雰囲気を重視する傾向にある点。企業が「カワイイ・カッコイイ」ユニフォームを広告・宣伝の一部として採用している点、などだ。経営者の世代交替によって、高感度な企業幹部が労働環境改善の一環としてユニフォームのリニューアルに取り組むケースもある。

 三井不動産グループでは7月1日より、同社が管理するビルの設備、清掃スタッフのユニフォームを一新する。同社のユニフォームはお世辞にも「お洒落」とは言い難い、「地味系」であったが、未来的かつスタイリッシュに変貌を遂げる。

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「ビル清掃員が、「カワイイ!」に大変身」の著者

鵜飼 秀徳

鵜飼 秀徳(うかい・ひでのり)

日経おとなのOFF副編集長、浄土宗僧侶

京都市景観市民会議委員(2016年)、佛教文化学会会員。 1974年生まれ。成城大学文芸学部卒業後、報知新聞社へ入社。2005年日経BP社に入社。日経ビジネス記者などを歴任。2016年4月より日経おとなのOFF副編集長。浄土宗僧侶の顔も持つ。正覚寺副住職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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中村 克己 元ルノー副社長、前カルソニックカンセイ会長