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自動運転のレベル分け、勝手に名付けてみた

どこまでが運転支援?どこからが自動運転?

2016年9月13日(火)

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 「この自動運転のレベル3っていうのはどの段階を指しているの?」「そもそもレベル3って何だよ」「ここでいう自動運転と自律走行の違いは?」

 日経ビジネス9月5日号の特集「ここまで来た自動運転」を議論している際に編集部で飛び交った言葉だ。自動運転と言ってもレベルは様々だが、各レベルを適切に分かりやすく表す言葉はない。「レベル1」「レベル2」と言われても、消費者には「???」である。

メルセデス・ベンツの新型「Eクラス」はレベル2の機能を搭載しているが、「自動運転システム」ではなく「安全運転支援システム」を搭載とうたっている

 先行して実用化が進んでいる自動ブレーキでは、各メーカーがそれぞれ個別の名前を付け、それが消費者の誤解を生みかねない状況であることは、以前、藤村広平記者が「記者の眼」で指摘した通りだ(カタカナだらけ、機能もまちまちの自動ブレーキ)。

 同じことは、自動運転でも起きかねない。

 だからこそ、分かりやすい言葉が必要ではないか。レベル1、レベル2…と言わずに、それぞれの機能を直感的に表す言葉を考えてみたい。

 まず、レベル分けの定義を振り返ろう。NHTSA(米運輸省高速道路交通安全局)は、自動運転を下の表のように4つのレベルに区分けしている。内閣府もこのレベル分けに従っていることから、日本でもレベル4までの呼称が一般的になっている。

 この定義だけ見ても、実際にどんな機能を指すのか想像しづらいのは確かだ。例えばレベル1の機能は、アクセル・ブレーキ・ハンドルのうち1つだけの機能をクルマが担ってくれるものを差し、自動ブレーキだけを搭載したクルマなどはレベル1に含まれる。レベル2はこのうち2つ以上をクルマが担うもので、自動ブレーキと車線維持機能を両方搭載しているクルマはレベル2に当てはまる。

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「自動運転のレベル分け、勝手に名付けてみた」の著者

島津 翔

島津 翔(しまづ・しょう)

日経ビジネス記者

2008年東京大学大学院工学系研究科修了、日経BP社に入社。建設系専門誌である日経コンストラクション、日経アーキテクチュアを経て、2014年12月から日経ビジネス記者。担当分野は自動車、自動車部品。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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