• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

目の付けどころはシャープ?「ロボホン」の可能性

1人一台ロボット時代の「パートナー」に

2015年10月8日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

シャープが発売するモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」

 「こ、これはちょっと目の付けどころが、斜め上過ぎるのでは…」

 6日に開催されたシャープの新製品発表会。会場に集まった記者とカメラマンの視線は、身長約20センチメートルの小さなロボットに集中した。筆者の頭に真っ先に浮かんだのは、同社のキャッチフレーズ、「目の付けどころが、シャープでしょ」だ。

 シャープは6日、小型で手軽に持ち運びができるロボット型の携帯電話「RoBoHoN(ロボホン)」を2016年前半に発売すると発表した。正面からみると二足歩行の小さなロボットだが、背面には小型の液晶タッチパネルが搭載されている。音声通話やメール送受信、カメラ撮影など、スマホの基本機能を搭載しているほか、頭に小型のプロジェクターを内蔵しているため、写真や映像、地図などを壁や机に投影できる。自由に二足歩行できるほか、対話や声での操作もできる。価格は未定。開発中ということもあり、詳細はまた改めて発表すると言う。

正面から見ると普通の二足歩行ロボット。頭にプロジェクターを内蔵している

 ロボホンを使った通話のシーンでは、会場から笑い声があがった。ポケットに入っているロボホンが着信を知らせると、男性のユーザーがロボホンを耳に当て会話をし始めたからだ(スピーカー通話もできるらしい)。

 しかし、「こんにちは」と身振り手振りで話すロボホンの姿は、思わずこちらが笑顔になってしまうほど愛らしい。ロボホン発売のニュースがメディアから流れると、ネットでは「面白い」「欲しい」と言う肯定的な意見から、「迷走している」「誰が買うのか」などの否定的な意見まで様々な反応が見受けられた。シャープもロボホンでがっつり稼いでいく気はないだろうが、この数年ロボット業界を取材してきた筆者は、ロボホン、と言うか、ロボホンのコンセプトが、今後意外と「化ける」のではと感じた。

コメント5

「記者の眼」のバックナンバー

一覧

「目の付けどころはシャープ?「ロボホン」の可能性」の著者

齊藤 美保

齊藤 美保(さいとう・みほ)

日経ビジネス記者

2011年中央大学法学部卒業。同年、日本経済新聞社に入社。産業部にて電機、IT、自動車業界を担当した後に、2014年3月から日経ビジネス編集部に出向。精密業界を中心に製造業全般を担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

誰もやらない領域を根気強く続けられるかが成功の秘訣。

田坂 正樹 ピーバンドットコム社長