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IoTで失くしモノが無くせるか?

MVNOに期待したいニッチ市場の開拓

2015年10月19日(月)

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 先週末、筆者は深夜に東京・新宿駅から初台にタクシーで向かっていた。早朝から長野県の木曽駒ヶ岳に登ろうと計画しており、初台で友人が運転する車にピックアップしてもらうためだ。タクシーは数分で待ち合わせ場所に到着し、無事友人の車に乗ることができた。だが、ここで問題が発生した。

 ポケットに入れていたはずのスマートフォン(スマホ)がない。周辺を探しまわってもない。タクシーに乗っていた際にポケットから滑り落ちてしまったようだ。支払い時に領収証を受け取っていれば、すぐに問い合わせることができたかもしれないが、今回は受け取らずに下車してしまった。

 筆者のように携帯電話や財布、自宅の鍵、名刺入れなど、普段持ち歩く大事なモノを失くして慌てたり、落ち込んだりした経験は誰でも1度ならずあるだろう。ただスマホならばGPS(全地球測位システム)を内蔵しているのでかなり詳細な所在地を別のデバイスから調べられる。今回はタクシーに置き忘れた私用のスマホとは別に、仕事用のスマホを持ち歩いていたことが幸いした。この仕事用スマホで私用スマホの所在地を確認し、タクシーを追跡して取り戻すことができたのだ。

スマホは落としてもブラウザなどから所在地が分かる

 今回はスマホだったからよかったもの。これが財布だったら目も当てられなかった。ならばGPSと通信機能を内蔵した小型デバイスを、失くしたら困るモノに取り付けて、いつでも所在地が確認できるようにすればいいのではないか。

ブルートゥースで置き忘れ防ぐ

 最近、IoT(モノがインターネットにつながっている状態)とよばれる分野が注目を浴びている。あらゆるモノに通信機能やセンサーを付け、ネットワークにつなげて利便性を高めようとする考え方だ。製造業では工業機器群や産業機械をネットワークにつなぐことで生産効率を大幅に高められるという。一般向けでも、庫内の食品管理ができる冷蔵庫などが登場している。こうしたIoT家電も悪くはない。ただ、筆者が求めるのは失くしモノを無くすことができるIoT。この「大発明品」を開発している企業はないのか。探してみたところ1社のベンチャー企業にたどり着いた。

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「IoTで失くしモノが無くせるか?」の著者

飯山 辰之介

飯山 辰之介(いいやま・しんのすけ)

日経ビジネス記者

2008年に日経BP社に入社。日経ビジネス編集部で製造業や流通業などを担当。2013年、日本経済新聞社に出向。証券部でネット、ノンバンク関連企業を担当。2015年4月に日経ビジネスに復帰。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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