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型破りな地銀は、キャラ立ち頭取から生まれた

岐阜県大垣市が「OKB」シティになる日

2015年10月21日(水)

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大垣共立銀行本店外観(写真:堀勝志古)

 岐阜県西部の拠点都市、大垣市に本店を置く銀行、その名は大垣共立銀行。アルファベットを略して自ら「OKB」と名乗ることが多い。地味で手堅い行風を旨とする地方銀行業界にあって、同行は「ドライブスルー店舗」や顧客が手数料を払えば混み合った店頭で優先的に事務処理を行うなど、型破りな商品やサービスを打ち出すことで知られる。記者が訪れた大垣市はさながらOKBシティと化しつつあった。

牧場、工房、スタジオ、農場が次々誕生

 大垣市は江戸時代、俳人の松尾芭蕉が記した「奥の細道」の結びの地として知られる由緒正しい城下町。清流をいかした、水ようかんなども有名だ。

 今夏、地銀業界の取材で大垣市を訪れた記者は駅前の商店街に「OKBストリート」の看板が掲げられているのを見て、まず度肝を抜かれた。

写真:堀勝志古

 その名がついた経緯を調べてみると、商店街の認知度向上などを目指し、2013年からアーケードの愛称として採用したのだという。街をぶらぶら歩くと、小売り機能などを持つ「OKB牧場」、障がい者の自立支援のためのオフィス「OKB工房」、広報機能を担う「OKBスタジオ」が次々と目に飛び込んできた。さながら街をOKBが覆い尽くしつつある印象だった。

 その余韻も冷めやらぬ9月末。同行グループは大垣市南部に「OKB農場」まで誕生させた。約1ヘクタールの農地を使い、ハーブや野菜、コメを栽培。農業の6次産業化などにつなげる狙いがあるという。

 世間をにぎわす大垣共立銀行。だが最初から「OKB」を標ぼうしてきたわけではない。主唱者は現在の土屋嶢頭取その人だ。土屋頭取に今夏、その思いを聞いてみたのでここに紹介する。

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「型破りな地銀は、キャラ立ち頭取から生まれた」の著者

寺井 伸太郎

寺井 伸太郎(てらい・しんたろう)

日経ビジネス記者

2002年、慶応義塾大学を卒業し、日本経済新聞社に入社。東京や名古屋での企業担当などを経て、直近は決算を取材する証券部。15年から現職

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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