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自動運転?「ルンバ」が走るイマドキの建設現場

ロボット運搬は作業員不足の切り札になるか

2015年11月6日(金)

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大林組が都内の建設現場で導入した自動運搬システム

 超高層ビルの建設現場を“ルンバ”が走っていた。いや、違う。これはロボット掃除機ではなく、ロボット建設資材運搬機だ。

 現場の作業員が許可ボタンを押すと、資材置き場に積まれた資材の下にすっと潜り込み、自ら資材を荷台に積む。自動で貨物用のエレベーターに乗り込み、超高層ビルで作業が進むフロアに資材を運ぶ。運び終わったらエレベーターに乗り込み、また資材置き場に自動で戻ってくる。

 大林組が都内の超高層ビルで、自社開発した自動運搬システムの試験運転を始めた。

自動運搬システムの仕組み

 自動車業界で話題を集める自動運転技術。トヨタ自動車や日産自動車が相次いで自動運転車の試乗会を開くなど、2020年の実用化を目指して技術開発が進んでいる。

 自動運搬システムは、クルマの自動運転のようにセンサーなどによって周囲の状況を把握し、ぶつからないように走るというほど大掛かりなものではない。建設現場の地面に磁気テープを貼り、そのテープを認識して走るロボットだ。

 決められた場所だけに資材や部材を運ぶロボットは、製造業の工場では一般的に使われている。しかし、建設現場は工場と違い、資材の位置や現場の状況が日ごとに変わるので、採用が進んでいない。このシステムは、磁気テープをガムテープのようにすぐに貼ったりはがしたりできるので、状況が変化しても柔軟な対応が可能だ。

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「自動運転?「ルンバ」が走るイマドキの建設現場」の著者

島津 翔

島津 翔(しまづ・しょう)

日経ビジネス記者

2008年東京大学大学院工学系研究科修了、日経BP社に入社。建設系専門誌である日経コンストラクション、日経アーキテクチュアを経て、2014年12月から日経ビジネス記者。担当分野は自動車、自動車部品。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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