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ブラジルフルーツ、アサイーの次は「クプアス」

フルッタフルッタ、リオ五輪を追い風に仕掛ける

2015年12月4日(金)

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 「アサイー一筋で上場ですから、すごいですよね」。

 タリーズコーヒージャパンの創業者、松田公太氏はフルッタフルッタについて、こう語る。フルッタフルッタは長澤誠社長が2002年に創業、ブラジルフルーツの輸入、販売を手がけるベンチャーだ。

 増収を続け2015年3月期の売上高は33億円、4年間で3倍に増加した。2014年12月には東証マザーズに上場。アサイーでは国内でシェアトップを保持している。

 主力製品はアサイー。アサイーはブラジル・アマゾン原産のヤシ科の植物で、外見はブルーベリーに似ている。ポリフェノール、食物繊維、カルシウム、鉄分などが多く含まれていることから「スーパーフルーツ」とも称されている。

 飲食店、飲料や食品メーカーなどフルッタフルッタの現在の販売先は約100社。商品は89種類を開発、小売業向けだけで69種類もある。

「スーパーフルーツ」拡販、タリーズ突破口に

フルッタフルッタの長澤誠社長。2002年の創業以来、アサイーを中心とするブラジル・アマゾンフルーツの輸入、販売に注力する(写真:竹井俊晴)

 ビジネスパーソンにとって、アサイーを一番よく目にするのがタリーズコーヒーだろう。2005年、タリーズコーヒージャパンに飛び込み営業をしてきた長澤社長の情熱に、当時タリーズコーヒージャパンの社長だった松田氏が共感。共同開発をしたアサイーのジュースを全店舗、約250店で一斉に提供。その後、コーヒー類を除く飲料ではトップの売上高となり、今ではドリンク以外にアサイーとさまざまなフルーツ、ヨーグルトをミックスしたアサイーボールの販売も始めてている。

 アサイーの人気が高まったのは美容や健康ブームに加え、2014年に開催された、ブラジルでのサッカーワールドカップも追い風となった。元々、ブラジルでもアマゾン地域だけで食べられていたアサイーが有名になったのは、柔術家やサッカー選手がスポーツに適した栄養食材だと注目するようになったからだ。

 長澤社長は「スポーツイベントとアサイーは相性がいい。2016年にはリオデジャネイロ五輪が開催される。さらなる知名度向上を狙いたい」と力を込める。

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「ブラジルフルーツ、アサイーの次は「クプアス」」の著者

宇賀神 宰司

宇賀神 宰司(うがじん・さいじ)

日経ビジネス記者

日経クリック、日経ベンチャー(現・トップリーダー編集などを経て、2007年1月から日経ビジネス編集記者。流通、中小ベンチャー、マネジメント、IT(情報技術)を担当する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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