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核汚染にもひるまぬハイパーレスキューの実態!

最新鋭の救助ロボットを駆使して人々を守る

2016年2月25日(木)

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 東京消防庁が世界に誇るハイパーレスキュー。都内の5つの方面本部に配置されている。なかでも特に専門性が問われるのが化学災害や放射能災害に対応するNBC災害対応部隊。配備されているのが都内2カ所の方面本部だ。今回はその1つ、渋谷区幡ヶ谷にある第三消防方面本部消防救助機動部隊にお邪魔した。

 京王線笹塚駅から歩いて数分の場所に東京消防庁第三消防方面本部消防救助機動部隊はある。実はここ“防災の鬼”渡辺実氏にとっては懐かしい場所だ。

「もう20年近くも前の話だけど、上級救命技能の資格を取得するための講習を受けに来たことがあるよ。ちょうど地下鉄サリン事件が起こったあとで、東京都の安全管理に関する必要性が声高に議論されるようになったころだったね。当時もこちらのスタッフの方々といろいろお話をさせていただいたけど、あのころの人たちはもうみんなリタイアしちゃったなぁ(笑)」(渡辺氏)

 今回お話を伺ったのは、東京消防庁第三消防方面本部救助機動課長の高橋典之氏を中心とした4人の方だ。

高橋典之氏(左から2人目)をはじめ4人の方にお話しを聞いた

「ここ第三消防方面本部には3つの部隊が常駐しています。機動科学隊。機動救助隊。機動救急救援隊。これらを合わせて消防救助機動部隊、通称ハイパーレスキューです」(高橋氏)

 ハイパーレスキューという言葉は耳にしたことがある方も多いだろう。今年1月には東京消防庁航空隊のなかに高層ビル火災などに対応するエアハイパーレスキューが発足した。しかし、その実態となると、深く理解している人は少ない。

「技術も日進月歩だし、我々防災のプロだってキャッチアップするのは大変です」と渡辺氏。

「一般都民の方々からすると『いったい何をやってる部隊なのか、全くわからない』といったところかもしれません。例えば我々の部隊についてほかにはない特殊な部分としては、NBC災害に特化した技術を持った部隊を抱えているということです。さきほど申し上げた『機動科学隊』がそれです」(高橋氏)

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「核汚染にもひるまぬハイパーレスキューの実態!」の著者

渡辺 実

渡辺 実(わたなべ・みのる)

防災・危機管理ジャーナリスト

株式会社まちづくり計画研究所代表取締役所長、日本災害情報学会理事、NPO法人日本災害情報サポートネットワーク理事長。国内外の災害現場からジャーナリスティックな提言を行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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