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日本初の超高層マンション大規模修繕に潜入へ!

『エルザタワー55』で始まった修繕工事(1)

2015年9月8日(火)

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地下鉄川口元郷駅に降り立った“防災の鬼”渡辺実氏。その後には今回のぶらりのターゲットである『エルザタワー55』がそびえたつ。

 1997年に建築基準法が改正され、マンションの容積が増やせるようになったこともあり、2000年代に入ってから急増している超高層マンション。07年には竣工件数が100棟を越え、14年には1000棟を越えた。国土交通省はおおむね竣工から12年~15年を目安に大規模修繕工事を行うことを指導している。そうしたこともあり、今後は全国で超高層マンション大規模修繕工事のラッシュの時代になるのだ。その先駆けとなる『エルザタワー55』(埼玉県川口市)の大規模修繕工事の現場に“チームぶら防”が突撃した。

 埼玉県、地下鉄川口元郷駅を出る。ぐるりと視線を巡らせると、北側にひときわ高くそびえるマンションが見える。今から17年前の1998年に竣工した『エルザタワー55』だ。

 当時は日本一高いマンションとして全国的にも注目を集めた。現在でも埼玉県内では最も高い建造物として知られる。そして今年に入って、大規模修繕工事が始まった。

185メートルの迫力には圧倒される。

 55階建て650戸のその姿を見た瞬間、“防災の鬼”渡辺実氏が口を開いた。

 「エルザタワー55は185メートルの高さがあるいわゆる超高層マンション。このサイズの大規模修繕工事は日本で初めてなんだよね。このマンションは背が高いだけじゃなくて、形も特徴的。単なる立方体じゃないでしょ。6、7階にかけては台形をひっくり返したみたいな形で、高層階になるにつれて外壁がせり出している。さらに最上階付近、つまり51階以上は部屋数が減るから外壁がひな壇のような形状になっている。こうした複雑な形状は見た目はいいけど、いざ修繕となると複雑なデザインが原因して工事の工法も工程も複雑になりがちなんだよ。施工業者のお手並み拝見といきますか」

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「日本初の超高層マンション大規模修繕に潜入へ!」の著者

渡辺 実

渡辺 実(わたなべ・みのる)

防災・危機管理ジャーナリスト

株式会社まちづくり計画研究所代表取締役所長、日本災害情報学会理事、NPO法人日本災害情報サポートネットワーク理事長。国内外の災害現場からジャーナリスティックな提言を行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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