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徹底検証!福島第一原発の“今”は水との闘いだった

3.11から4年半経った原発施設に潜入(1)

2015年9月24日(木)

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 東日本大震災がもたらした甚大な被害は今も多くの人を苦しめている。4年半が経過しても、その傷は癒えるどころか、地域・分野によってはさらに悪化してる場合も散見される。ややもすると開いてしまいがちな傷を癒やすため、現在進行形で闘う人たち。その姿を見ることで3.11の事故の何たるかが見えてくるかもしれない。我が“チームぶら防”は東京電力福島第一原子力発電所に本格潜入。前半は汚染処理の実情と今後の展望に注目する。

イチエフの前線基地であるJヴィレッジ前にて“防災の鬼”渡辺実氏

 9月上旬、“チームぶら防”は福島県の東京電力福島第一原子力発電所に立ち入ることを許可された。

 電力業界、特に東京電力関係者は福島第一原発を1F(イチエフ)と略称してきた。事故前は業界用語でしかなかったイチエフは、今や多くの方が知る言葉となっている。

 “イチエフ”が一般名詞化するということは、日本国民全体があの過酷な事故を我が事として受け止めていることの現れだと言っていいだろう。

 2011年の震災以降、被災地には何度も訪れた“防災の鬼”渡辺実氏も、イチエフ潜入は初めてである。

「今回は時おり出演させて頂いているラジオ福島の元アナウンサー大和田新さんにご尽力いただき、福島第一原発への立ち入りが許可されました。現状を分析するというのも大切ですが、現場の空気に触れてみることでしか体感できないことをお伝えしようと思っています」

 渡辺氏は「まず現場へ行ってみる」を信条としている。現場に立って感じることで、報道や伝聞だけでは伝わらないものが見えてくる。この肌感覚こそが明日への防災に役立つのだ。今回も鬼の角(アンテナ)の感度は良好だ。

 お世話になる大和田氏は、ラジオ福島を退職した後も現役のアナウンサーとして地元密着の情報を日々発信し続けている。その行動力は防災の鬼をもうならせる。福島県某所で落ち合った二人は、イチエフへの中継地点となるJヴィレッジに向かった。

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「徹底検証!福島第一原発の“今”は水との闘いだった」の著者

渡辺 実

渡辺 実(わたなべ・みのる)

防災・危機管理ジャーナリスト

株式会社まちづくり計画研究所代表取締役所長、日本災害情報学会理事、NPO法人日本災害情報サポートネットワーク理事長。国内外の災害現場からジャーナリスティックな提言を行う。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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