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乙武騒動のフォロー対応 うまい例とダメな例

2016年4月4日(月)

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(イラスト=鶴野 充茂)

 乙武洋匡氏の不倫騒動が続いています。自民党から夏の参院選に出馬すると見られていたタイミングということもあってか、騒動の早期収束を狙う動きも見られますが、次々と出てくる新たな報道で、話題は一向に途切れそうもありません。

 コミュニケーションの効果的な方法を伝える仕事柄、いつものように誰がどの時点でどんなメッセージを発信し、それによってどんな効果や反応があったかを興味深く見ているのですが、今回の騒動で注目したのは、当人よりもむしろ周囲の人たちのコメントです。彼らを見ていて、自分の意思とは関係なく、自分の役割上、守らねばならない場合というものがあるのだという意識を持ちました。それくらい助け船になっていないものが多い。

 騒動の収束という観点では、うまいフォローになるコメントと、逆効果になるコメントがあります。

 もし仮に、自分自身が、乙武騒動を何とか収めようとする場合、どう言えばいいのか。そんな観点で見ると、この問題は、極めて興味深いケーススタディになります。

 今回はそんな方向から、いつものようにネット動画を交えつつ、効果的なコミュニケーションについて考えてみたいと思います。

 ネット動画はアイデアの宝庫、それでは今週もいってみましょう。

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「乙武騒動のフォロー対応 うまい例とダメな例」の著者

鶴野 充茂

鶴野 充茂(つるの・みつしげ)

ビーンスター株式会社 代表取締役

コミュニケーションの専門家として幅広く活躍。リーダーに効果的な伝え方をアドバイスするほか、全国規模のPRプロジェクトに携わる。著書は30万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」など二十数冊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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中村 克己 元ルノー副社長、前カルソニックカンセイ会長