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匿名ツイッター暴言バレた部長、海外なら即解雇

2015年11月27日(金)

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 ツイッターの匿名アカウントを使って暴言を繰り返し、特定の弁護士を罵倒していたのが新潟日報の報道部長であることが判明し、大きな注目を集めています。こうしたネットでの発言や発信は、本人の問題はもちろん、今日では所属組織の管理体制や対応も問われるようになってきており、単なる社員の不祥事では済まされなくなっています。

 そこで今回は、過去に起きた類似の事件を振り返りながら、組織としての対応について考えてみたいと思います。

 ネット動画はアイデアの宝庫、それでは今週もいってみましょう。

管理職によるツイッター暴言

 新潟県にある地方紙「新潟日報社」上越支社の報道部長がツイッターで、新潟県弁護士会の高島章弁護士に対し「うるせーな、ハゲ! はよ弁護士やめろ」「こんな弁護士が新潟水俣病3次訴訟の主力ってほんとかよ」などと暴言を繰り返していたことが発覚しました(詳しくはこちら)。

 この部長が使っていたのは、ハンドルネームで投稿するツイッターの匿名アカウントで、過去にもさまざまな人に罵詈雑言を浴びせていましたが、高島弁護士が新潟水俣病弁護団長であり、発言の中で新潟水俣病訴訟に言及していることなどから、他のユーザーが新潟日報関係者ではないかと指摘、本人が特定され、問題が明らかになりました。

 これを受けて新潟日報社は、11月24日に上司と共に同弁護士のもとに謝罪に訪れたこと、また25日付けで上越支社報道部長の職を解き、経営管理本部付としたことなどを発表しました(こちら)。

 この人物が使っていたアカウントから発せられた過去の発言を見てみると、改めて紹介するのも憚られるようなひどい表現のオンパレードで、おおよそ報道機関の管理職とは考えられないこともあって、大きな注目を集めています。

 ただ、今回注目したいのは、こうした問題に所属組織としてどう対応するかという観点です。

コメント17件コメント/レビュー

鶴野氏、河合氏、小田島氏の3つのコラムのネタがかぶった、珍しい事件でした。恐らく事件の当事者が新聞社の部長というマスコミの同業者であったことも、3つのコラムが一斉にネタとした理由なのでしょうが、三者三様の論点を比較してみるのも面白いと思いました。(2015/12/04 11:21)

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「匿名ツイッター暴言バレた部長、海外なら即解雇」の著者

鶴野 充茂

鶴野 充茂(つるの・みつしげ)

ビーンスター株式会社 代表取締役

コミュニケーションの専門家として幅広く活躍。リーダーに効果的な伝え方をアドバイスするほか、全国規模のPRプロジェクトに携わる。著書は30万部超のベストセラー「頭のいい説明すぐできるコツ」など二十数冊。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

鶴野氏、河合氏、小田島氏の3つのコラムのネタがかぶった、珍しい事件でした。恐らく事件の当事者が新聞社の部長というマスコミの同業者であったことも、3つのコラムが一斉にネタとした理由なのでしょうが、三者三様の論点を比較してみるのも面白いと思いました。(2015/12/04 11:21)

何と言うか、言論の自由=誰に何言っても文句言われる筋合いじゃない と思ってるコメントがあって、非常に残念ですね。  今回のケースでは組織の長たる立場の人間が、脅迫罪で訴えられても仕方ないレベルの発言をしてます。  それが個人的な発言であったとしても、組織の長の発言=その組織の見解とみなされても文句は言えません。  だからこそ、不適切な発言をした社員に対しては、会社が懲戒することで、『我々の会社はこんな人間を組織として許容しません』と宣言する訳です。  ブランド価値を守るには、例え個人の発言であっても、ブランドと相容れないなら、切り捨てなければいけません。権利だけ主張して、負うべき義務を負わない輩は放り出されても仕方ないってことです。(2015/12/03 14:56)

職権乱用なら大問題だが、名乗らない匿名なら「個人の自由」「内心の自由」「表現の自由」であって、組織として云々となるのは問題があるのではないか。
この部長の暴言は許しがたく、個人の責任を問われるべきだが、それとこれとは別問題で、今回の記事は魔女狩り赤狩りを思わせる。
"Political Correctness"こそ、戦争反対と言えない雰囲気に繋がるのではないだろうか?
(by保守派自民党支持者)(2015/12/01 11:09)

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