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マイナス金利の導入、海外では「ブーム」終焉か

米国では中央銀行当局者らが「距離を置く」発言

2016年5月24日(火)

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FRB(連邦準備制度理事会)のイエレン議長ほか、米国の中央銀行当局者は「マイナス金利」という政策から距離を置く発言を行っている (写真:ロイター/アフロ)

 欧州でユーロ圏さらにはハンガリーにまで広がり、日本でも1月に突然導入された「マイナス金利」という実験的な金融緩和策。米国でも導入論議が一時盛り上がったが、ブームのピークは過ぎ去ったように見える。筆者が特に注目したのは、以下の2つの動きである。

「マイナス金利」についての2つの動き
① 米国で展開された「マイナス金利」導入論議は「やらない方がよい」ということで意見集約が進んだ模様であり、市場の思惑も沈静化した。


② 欧州で最も大幅な「マイナス金利」を実施しているスウェーデンで、インフレ目標の柔軟化や住宅バブルへの目配り強化の方向性が出てくるなど、流れが変わってきた。

「マイナス金利」についての発言を調べてみる

 まず、上記の①についてである。

① 米国で展開された「マイナス金利」導入論議は「やらない方がよい」ということで意見集約が進んだ模様であり、市場の思惑も沈静化した。

 欧州に続いて日本でもマイナス金利が導入された後、米国ではこの問題について当局者のコメントが相次いだ。2月1日の討論会でフィッシャーFRB(連邦準備制度理事会)副議長がこの政策について「(以前に)想定していたよりも効果的だ」と評価したことで、米国が仮にリセッション(景気後退局面)入りする場合にはマイナス金利導入が真剣に検討されるのではないかという見方が、市場で広がりかけた。

コメント4件コメント/レビュー

銀行・証券関係の人間は、実質補助金廃止とも言えるマイナス金利が余程嫌いのようだ。
今回も証券会社の人間が、銀行関係者の意見を参考にマイナス金利を貶すコラムを書く。
あなた達の仕事は、投資のプロなのだから当座に豚積みにした分の金利など当てにせず 取引で稼ごうよ。顧客に対しそういう姿勢と実績を見せる会社・ダメな会社を顧客はちゃんと見ていますよ。(2016/05/24 10:19)

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「マイナス金利の導入、海外では「ブーム」終焉か」の著者

上野 泰也

上野 泰也(うえの・やすなり)

みずほ証券チーフMエコノミスト

会計検査院、富士銀行(現みずほ銀行)、富士証券を経て、2000年10月からみずほ証券チーフマーケットエコノミスト。迅速で的確な経済・マーケットの分析・予測で、市場のプロから高い評価を得ている。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

銀行・証券関係の人間は、実質補助金廃止とも言えるマイナス金利が余程嫌いのようだ。
今回も証券会社の人間が、銀行関係者の意見を参考にマイナス金利を貶すコラムを書く。
あなた達の仕事は、投資のプロなのだから当座に豚積みにした分の金利など当てにせず 取引で稼ごうよ。顧客に対しそういう姿勢と実績を見せる会社・ダメな会社を顧客はちゃんと見ていますよ。(2016/05/24 10:19)

金融政策は「ブーム」に乗るだけの簡単なお仕事です・・・か?

他国がやったからうちもやる、他国がやめたからうちもやめる、
というような簡単なものではないような気がしますが。

エコノミック・かなー?(2016/05/24 10:12)

このおじさんたち、何しに集まったの、集まって何するの、だったか― 洞爺湖サミット後小学生が写真を拝見しながらの質問場面を思い出す。あれから何年、G7だ、G20だと言ったり、プラスやマイナスしながらの参加国の数の意味も分野別に開催される事等、理解できる夫々の理由も裏付けもあるにはある。それにつけてもその人は変われどミッションを肩に登場は変わらずして何を一体全体集まって?は、子供ならずとも心底想う。折から間もなく伊勢志摩サミットと政界は姦しいというのか、一部の方々を除いて静寂というべきか。記事は暫しの小休止について分析綜合乃至幾つかの課題を示唆、強弱や濃淡はあろうが、国益が各国共通アイテム。であれば輪番主宰議長国の日本の経済施策は、コンセンサスを得る原案になり切れず、哀れ各国任せの財政出動と相成った。これではおじさんたちの食事会?物見遊山?の感想が生まれなければいいが、どうだろう。開催の費用対効果など、ドけちな言挙げをしているのではない。政治の司は司らしく願いたいが如何。(2016/05/24 09:56)

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