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世界の株式市場は既に「悲観局面」入り

2015年10月6日(火)

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(写真:Natsuki Sakai/アフロ)

 シルバーウィーク明けの9月24日、日経平均株価は1万7571.83円で取引を終えた。心理的な節目である1万7500円や9月8日の直近ザラ場安値1万7415.61円は割り込まなかったものの、前週末比マイナス498.38円の急落である。

 最近はこうした日経平均株価の大幅安が珍しくなくなり、マスコミの扱いも小さめになっている。大きな流れをつかむ参考にする目的で、筆者は以前から、前営業日比200円超の日経平均株価の騰落日数をカウントしている。24日に急落した時点で、9月に入ってからの200円超の下落日数は7日になった。

リーマンショック以来の悲観的な数字

 これは実は、「リーマンショック」発生の翌月である2008年10月(マイナス200円超は12日)以来の出来事である。その後、日経平均は28日と29日にも前営業日比マイナス200円超の大幅な下げを記録して、一時1万7000円割れ。結局9月の日数カウントは「4勝9敗」になり、日経平均は月間で1502円も下がった<図1>。

■図1:日経平均株価 前営業日比200円超の騰落日数カウント(月次)
出所:日経新聞資料より筆者作成

 株式市場の地合いが日本ほどは不安定化していない米国でも、ニューヨークダウ工業株30種平均の変動が最近大きくなっている<図2>。2015年9月は前営業日比200ドル超の上昇が4日、下落が5日になった。「相場の流れに乗っていればなんとかなった」とでも言えそうな内外株価の緩やかな上昇ないし高値もみ合いの局面が終了したことは明らかだろう。

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「世界の株式市場は既に「悲観局面」入り」の著者

上野 泰也

上野 泰也(うえの・やすなり)

みずほ証券チーフMエコノミスト

会計検査院、富士銀行(現みずほ銀行)、富士証券を経て、2000年10月からみずほ証券チーフマーケットエコノミスト。迅速で的確な経済・マーケットの分析・予測で、市場のプロから高い評価を得ている。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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