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中国を追い、周辺国が潜水艦を相次ぎ増強

日本の技術を安全保障協力の柱に

2016年1月14日(木)

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図1:関係国配置図

 昨今、日本の周辺地域で潜水艦の数が増えている。以下の図2から4は、1990年代から2020年代までの、各国の潜水艦保有数の動向(計画も含む)をまとめたものである。東シナ海沿岸国、南シナ海沿岸国、インド洋沿岸国に分けてまとめてみた。米国と中国はすべての地域にかかわるため図5として別にまとめている。

 こうしてみてみると、どの地域も潜水艦の数が増えていることが分かる。東シナ海周辺国の潜水艦は、1990年代から2015年の間に2倍弱(19→34隻)に増えている。各国の導入計画がその通りすすめば、2020年代には4倍近く(72隻以上)になる可能性がある。南シナ海周辺国の潜水艦も、すでに3倍(6→18隻)まで増えており、2020年代には6倍以上(38隻以上)になる可能性がある。インド洋も同様だ(36→41隻)。2020年代には1.5倍弱(51隻以上)になるかもしれない。

図2: 東シナ海沿岸国・地域の潜水艦保有数動向
参照: The International Institute for Strategic Studies, “The Military Balance”ほか、報道など
図3:南シナ海沿岸国の潜水艦保有数推移
参照: The International Institute for Strategic Studies, “The Military Balance”ほか、報道など
図4:インド洋沿岸国の潜水艦保有数推移
参照: The International Institute for Strategic Studies, “The Military Balance”ほか、報道など

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「中国を追い、周辺国が潜水艦を相次ぎ増強」の著者

長尾 賢

長尾 賢(ながお・さとる)

未来工学研究所研究員

2001年、学習院大卒。自衛隊、外務省勤務後、学習院大学大学院でインドの軍事戦略を研究、博士取得。現在、未来工学研究所研究員と日本戦略研究フォーラムの研究員、学習院大学東洋文化研究所客員研究員。専門は安全保障、インド。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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