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新事業チーム10人のうち、7人が外部スタッフ!

「外部協業能力」を社員に求める

2015年10月19日(月)

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若い女性に大人気のアパレルブランドを展開するクロスカンパニー(岡山市)は、業界では異例の「100%正社員」で伸びる注目企業だ。今回は社外との距離感について語ってもらう。同社では、プロジェクトチームに外部スタッフが入るのは日常茶飯事。会社を外に開くことで、社員の目線を引き上げている。

 クロスカンパニーは外部との協業を積極的に進めている。

 ただし外部に仕事を丸ごと依頼するのではなく、新事業の立ち上げ時に、自社では十分にまかなえない領域について、パートナー役を派遣してもらう。プロジェクトチーム10人のうち7人が、外部のスタッフということもある。商社や人材関連企業、コミュニケーションやグラフィックデザインに強い会社などから、スキルのある人に参画を依頼する。

外部の力を借りるのが、会社の文化

いしかわ・やすはる
1970年岡山市生まれ。94年に4坪のセレクトショップを開業。95年にクロスカンパニーを設立。99年にSPA(製造小売業)へと組織転換し、業績を伸ばす(写真:栗原克己)

 クロスカンパニーの社員は自分の意見を押しつけることなく、プロに学びながら事業を立ち上げる。骨格がある程度できたところで、プロジェクトチームには社内スタッフが何人か加わり規模を拡大する。これが文化になっている。

 外部との協業に力を入れたきっかけは、2002年に駅ビルへの出店を強化したことだ。もともとはすべて自前で行っていたが、打って出たい市場の規模と社内のリソースを見比べると、明らかに戦力が不足していた。

 以来、クロスカンパニーでは外部の質の高いリソースを積極的に取り入れている。06年のショッピングセンターへの出店、11年の中国市場進出、14年のグローバル展開を狙う戦略的新ブランド「KOE(コエ)」の立ち上げなどでも、こうして最高のチームを編成し成功につなげた。

「お説教は無意味だ。仕組みをつくれ!」のバックナンバー

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「新事業チーム10人のうち、7人が外部スタッフ!」の著者

石川 康晴

石川 康晴(いしかわ・やすはる)

ストライプインターナショナル社長

1970年岡山市生まれ。94年に婦人服販売のクロスカンパニーを創業。99年にSPA(製造小売業)に乗り出す。2016年に社名をストライプインターナショナルへと変更

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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後藤 忠治 セントラルスポーツ会長