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[306]深く愛された女は汗のベールをまとう

2015年8月6日(木)

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70歳近い学者先生との関係で迷っています

Q年下の愛夫のリタイアまで一緒の時間は週一、夕食以降だけという結婚生活の傍ら、仕事でご一緒する70歳近い学者先生への尊敬の念が淡い恋心となり「忍ぶれど色に出にけり」状態に。奥様との結婚生活は破綻し別居・没交渉の先生は家柄も品も良いものの、裕福ながらも下品で独占欲の強い女性(私と同齢)と深い仲。片思いを葬り去り仕事し続ける間に、万年童顔だった私の顔はすっかり大人の女のそれに。いつ仕事の関係が切れてもそれを人生からの贈り物として胸に秘めておくつもりですが、時折私の手を貴婦人の手のように取っては長く話し込む先生の心理が謎で。巡り合わせの許す限りご一緒してそれも良い思い出にすべきか返上すべきか、ご助言を。

(51歳・女性)

ミツハシ:今週の相談は51歳の揺れる女心です。

シマジ:男女の仲というのは、何でもかんでもオスとメスになればいいっていうものではない。この相談者の場合はプラトニックラブのままでいいんじゃないかな。学者先生から手を握られるくらいなら、相談者がしっかりしていればそれ以上には進展しないだろう。学者先生が男のプライドを傷つけられることもない。もし、先生が口づけをしてきて舌まで入れてきたら、ちょっと面倒だがね。

ミツハシ:相談者の手を握って長く話し込むなんて、この先生、相談者を口説く気満々じゃないですか。あわよくばという下心があると思いますし、相談者の方も、先生からもっと強いアプローチがあればそれに乗りたいと思っているのでしょう。そもそも、先生と深い仲になっている女性を「裕福ながらも下品で独占欲の強い女性(私と同齢)」なんてわざわざ書くところに、この女性に対する嫉妬が色に出にけりですよね。

シマジ:そうだな。見事に出てしまっているね。だからこそ、先生とはこれ以上深い仲にならない方がいいだろう。男女の仲になってしまえば、相談者にとってこの女性は完全に恋敵になる。今でさえ「嫌な女だな」と思っているところへ、先生の愛情を奪い合う関係になったら、相談者は恋敵に対する嫉妬や嫌悪といったネガティブな感情に悩まされることになる。つまり下品で独占欲の強い女と同格になり、その存在が相談者の中でどんどん大きくなってしまう。

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「[306]深く愛された女は汗のベールをまとう」の著者

島地 勝彦

島地 勝彦(しまじ・かつひこ)

コラムニスト

「週刊プレイボーイ」の編集長として同誌を100万部雑誌に。各誌編集長を歴任後、2008年11月集英社インターナショナル社長を退き、現在はコラムニスト。シガーとシングルモルトとゴルフをこよなく愛する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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