• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

[312]“殺し屋”のいるバーに居場所を作りなさい

2015年10月1日(木)

  • TalknoteTalknote
  • チャットワークチャットワーク
  • Facebook messengerFacebook messenger
  • PocketPocket
  • YammerYammer

※ 灰色文字になっているものは会員限定機能となります

無料会員登録

close

50歳、この先のキャリアに焦燥を覚えます

Q大手金融機関に勤務して27年。金融を通じて我が国の産業の育成に貢献したいと希望を胸に上京。しかし、ほどなくバブル経済が崩壊。まるで経済小説のように、不良債権回収への奔走。ITバブル崩壊、リーマンショック等を経て無我夢中で下り坂の日本経済をかいくぐり、何とか部長ポストまで来ました。たまには銀座の女性を誘って食事に出かける余裕もできましたが、自分の年齢を顧み、残された時間、この先のキャリアに焦燥を覚えます。今一度自らを振り返り、会社に縛られない自分を見つめ直す時期かもしれません。島地先生の多様な経験をもとにアドバイスをお願いします。

(50歳・男性)

シマジ:大手金融機関の部長か。なかなかたどり着けるポストじゃない。27年働き続けているということは、1988年に入行したんだな。

ミツハシ:私と同じですね。

シマジ:だとするとジェットコースターのような山あり谷ありの金融マン人生だったはずだ。相談文にあるように「無我夢中」で競争を勝ち抜いてきたんだろう。様々な艱難辛苦を舐め、胃が痛むような日々に負けず、サラリーマンとしてトップ集団を走り続けて来られたことにまずはお祝いを申し上げよう。

ミツハシ:私の大学時代の同級生もそうですが、大手都市銀行に行った人たちで50歳になって銀行に残っているのはかなり少ないはずです。たいていは関連会社や取引先に出向していますからね。一方で50歳というと、同期で取締役になる者が出てくる頃だから、役員レースが熾烈を極める時期でもありますね。競争に生き残れるかどうかはあと2~3年で決まってしまう。あるいは、相談者にはもう見えているのかしれませんね。

シマジ:「残された時間、この先のキャリアに焦燥を覚えます」と書いているところを見ると、役員になれるかどうかの瀬戸際、ことによると役員として会社に残るのは難しく、大きな転機が目の前に迫っているという予感があるんじゃないか。

ミツハシ:そうかもしれません。

コメント6

「乗り移り人生相談」のバックナンバー

一覧

「[312]“殺し屋”のいるバーに居場所を作りなさい」の著者

島地 勝彦

島地 勝彦(しまじ・かつひこ)

コラムニスト

「週刊プレイボーイ」の編集長として同誌を100万部雑誌に。各誌編集長を歴任後、2008年11月集英社インターナショナル社長を退き、現在はコラムニスト。シガーとシングルモルトとゴルフをこよなく愛する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

日経ビジネスオンラインのトップページへ

記事のレビュー・コメント投稿機能は会員の方のみご利用いただけます

レビューを投稿する

この記事は参考になりましたか?
この記事をお薦めしますか?
読者レビューを見る

コメントを書く

ビジネストレンド

ビジネストレンド一覧

閉じる

いいねして最新記事をチェック

日経ビジネスオンライン

広告をスキップ

名言~日経ビジネス語録

私の仕事は経営することではなく、リーダーであることです。

ジェンスン・フアン エヌビディア創設者兼CEO