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[315]不良中高年を更生させるのは愛と生き甲斐だ

2015年10月22日(木)

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主人が怒りっぽい性格に変わってしまいました

Q同年齢の主人の性格が2年前から豹変してしまい、ショックを受けています。主人は優しくて、私たちは仲の良い夫婦でした。きっかけは私が旧友の誘いで、フルタイムで8年前から働き出したことです。それまでは専業主婦で、主人や子供達、親戚に尽くしてきました。しかし、私が仕事に向いていたのか、重要な役職に就いた頃から、協力の姿勢を見せていた主人が怒りっぽくなりました。そしてタイミングが悪いことに、主人は会社から退職を勧められ、子会社へ異動。秘密ですが、今は私の給料の方が上です。主人が暴言を吐くと、家にいられないこともあります。ただ子供たちの学費などは、彼も有難く感じています。私は今後、どうしたらよいでしょうか。

(52歳・女性)

ミツハシ:今回は身につまされる相談ですね。

シマジ:仲の良い夫婦でもこういうことが起こるんだな。

ミツハシ:それくらい、相談者の夫にとっては、いまの状況は辛いのでしょうね。プライドを傷つけられ、自分でも気持ちの整理がつかないのでしょう。

 ただ、相談者には、自分が仕事を始めたことでこうなったとは思ってほしくないですね。8年前に仕事を始めたそうですから、その頃、相談者も相談者の旦那さんも40代半ば。子会社があるくらいの規模の会社であれば、40代半ばにもなれば、幹部候補の選抜はかなりの程度終わっているでしょう。仮に相談者が仕事を始めなかったとしても、旦那さんが退職を勧められ、子会社に行く運命は変わらなかったと思うんです。

シマジ:たしかに相談者の就職と亭主の子会社行きは無関係だね。だが、男のプライドが、この2つを分けて考えることを邪魔するんじゃないかな。女房が仕事を始めた頃から自分の仕事の歯車が狂ってきた。俺は30年近く家族のために一生懸命働いてきたのに、子会社へ行くはめになってしまった。「なのにあいつは易々と出世して」という嫉妬に似た感情を相談者に抱いているんじゃないかね。

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「[315]不良中高年を更生させるのは愛と生き甲斐だ」の著者

島地 勝彦

島地 勝彦(しまじ・かつひこ)

コラムニスト

「週刊プレイボーイ」の編集長として同誌を100万部雑誌に。各誌編集長を歴任後、2008年11月集英社インターナショナル社長を退き、現在はコラムニスト。シガーとシングルモルトとゴルフをこよなく愛する。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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