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人事部に存在意義はあるのか?

2015年8月24日(月)

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 企業という組織の中で人事部はあまり人気がないのは誰もが知っている事実。とはいえ経済危機を契機に人事部の機能をめぐっての議論が活発化し、この中には議論に値する興味深い提言も見られる。

 その1つが最近、「ハーバード・ビジネスレビュー」のブログに掲載された「今こそ人事部を分割するとき」という記事だ。それは現在の人事部としての機能を解体し、2つのラインに分けたらどうだろう、というものである。

 1つのラインは給与に関する部署で、これは経理部の管理下に置く。もう1つは能力開発部門で有能な管理職の指揮下に置かれ、CEO(最高経営責任者)に直接に報告が行く、というシステムだ。

人事部はビジネスが分かっていない?

 この提案の出発点となった考えには同意できないところもある。まず提言者自身の指摘にもあるが、財務部のマネジャーが“社員に払う報酬を莫大な支出ではなく才能を引き出す磁石のようなものと考えなければならない”としているが、そもそもここから違っている。

 人事部はビジネスというものが分かっていないので解体してしかるべきであり、その反対に財務部は人材の育成に敏感、ということらしい。人材活用は大切だがそれが企業の業績に反映されなければ意味がない。

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「人事部に存在意義はあるのか?」の著者

Cサイモン

Cサイモン(くりすてぃーな・さいもん)

IEビジネススクール教授

スペインのマドリード自治大学で心理学の学位を取得、英オープンユニバーシティで技術のPh.D.を取得。2000年からIEビジネススクールの人材管理教授。2008年からIE大学の心理学部長。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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