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仕事での幸福感と生産性に、関係はないのか?

2015年10月19日(月)

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 数年前からの習慣で、人事管理講座の最後の講義は仕事で感じる幸福度について話すことにしているが、受講生たちの反応には興味深いものがある。彼らはマネジャー職の経験者であり、好奇心と懐疑が入り混じった中で討論を繰り広げる。

 仕事で幸福感? いつの時代から? 何のために? 興味をひくのはカトリック文化では否定的である一方、プロテスタント文化では、労働はクオリティーの高い生活に必要な1つの要素で、生活の質を高めてくれる1つの手段とみなす、と全く対照的な点だ。

世界幸福度報告から分かる世界各地の幸福度

 私たちはまず仕事ではないところで幸福感を追求するのが普通で、労働というものは幸福感を感じるための経済的な支えであり、それ自体は幸福感の泉ではない、と考えるのが一般的なのではないだろうか。

 ところで最近「Happiness World Report (世界幸福度報告)2015」が発表された。これは国連の後援により権威あるエコノミストたちの指揮によるすばらしい仕事で、経済、神経科学、教育や心理学的見地から世界各地の人々が抱く幸福度について報告している。

 幸福度を測定に使うのは1人当たりGDP、健康寿命、居住国の政治状態(汚職がないかなど)の3つの外的要因。また個人的なものとしては頼ることができる人の存在は市民としての幸福度の大きな要因とされている。これに次いで個人の人生の選択の自由、社会の寛容さの計6つの要因から幸福度を数字にしている。

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「仕事での幸福感と生産性に、関係はないのか?」の著者

Cサイモン

Cサイモン(くりすてぃーな・さいもん)

IEビジネススクール教授

スペインのマドリード自治大学で心理学の学位を取得、英オープンユニバーシティで技術のPh.D.を取得。2000年からIEビジネススクールの人材管理教授。2008年からIE大学の心理学部長。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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川野 幸夫 ヤオコー 会長