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華僑が「失敗経験」から得る3つのメリット

2017年1月18日(水)

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 40年間、無遅刻無欠勤で大過なく勤め上げるという会社人生が賞賛を得たのは、古き良き高度成長時代の日本。現代はそれとは打って変わって、目に見える形の業績貢献など数値化できるものだけが評価の中心になるなど大きく変貌を遂げようとしています。

 ですが、社員の働きをそのように評価することが本当にビジネス上において優位に立てる戦略なのでしょうか? 目に見えない貢献も相変わらずたくさんあります。仕事は数値で評価できるものだけではありません。

 目先の業績アップにだけ目を奪われるあまり、失敗を極端に恐れる人が多くなってきたのも最近の特徴かもしれません。失敗をすることによって査定が悪くなる、失敗をすることによって信用を落とす、と多くの方は考えがちです。短期的なモノの見方をすればそれは正しいと言えますが、長期的に考えると必ずしも、正しいとは言えません。

 短期的な視野に頭や行動が奪われると、上司・先輩になった時に困ることだらけになるのは目に見えています。部下の指導で頭を悩ませている読者の方も多くいらっしゃると思いますが、「失敗経験」こそが語る価値があり、部下の気持ちに寄り添える武器となることに気づかれている人は多くありません。

長期的に勝つのは、失敗経験をうまく扱う人

 うまくいった経験を部下指導や企業戦略に取り入れるのは、ある意味偏ったモノの見方だと理解する必要があります。うまくいったときは、孫子の「天の時、地の利、人の和」ではありませんが、様々な要因がうまく重なり、運が味方したときだということを忘れると痛い目にあう可能性がでてきます。

 うまくいく方法のみを伝承していくのはある意味ジャンケンの勝ち方を伝承するのに近いかもしれません。グーを出せば勝てる、パーを出せば勝てる、チョキを出せば勝てる。ですがそれは、相手が負けるものを出したとき、という前提があったり、運を味方につけることを前提にしていたりするものです。

 現代も含め、古今東西老若男女を問わず、うまくやっている人たちには、失敗の活かし方、語り方を知っているという特徴があります。たくさんの失敗経験をもっている人ほど、勝ちやすくなっていくのをご存知でしょうか?

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「華僑が「失敗経験」から得る3つのメリット」の著者

大城 太

大城 太(おおしろ・だい)

前仲原物産社長

大学卒業後、外資系金融機関、医療機器メーカーを経て、華僑の大物と言われる人物に師事。起業1年目でアルバイトと2人で年商1億ビジネスを作成。現在、前仲原物産、エスディーメディカルなど5社の代表を務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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