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中国古典は今起きた出来事として理解せよ

1000冊の著作を持つ中谷彰宏氏を迎えて(1)

2017年11月1日(水)

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 当コラムで、初めてのゲストをお招きした。お相手は作家の中谷彰宏氏。『面接の達人』をはじめとする数多くのロングセラー、ベストセラーを生み出し、著作は既に1000冊を超えている。

 「自分の読書人生は中谷氏の本との出会いから始まった」とも語る大城太氏。人生の節目には中谷氏の著作に目を通し、そしてそこから大きな刺激を受けてきた。

 図抜けた読書家である中谷氏は、中国古典にも精通している。そんな中谷氏に対談をお願いし、これまで当コラムで大城氏が伝えてきたずるゆる処世術を、さらにスマートに活用する術について教えてもらった。その様子を全4回でお伝えする。

中谷彰宏(なかたに・あきひろ)
作家。大阪府出身。大学卒業後、博報堂に入社。8年間にわたりCMプランナーとしてTV・ラジオCMなどの企画演出・ナレーションを担当。1991年に同社を退社し、「株式会社中谷彰宏事務所」を設立。ビジネス書から恋愛エッセー、小説まで多岐にわたるジャンルで、数多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。著作は1000冊を超す。私塾【中谷塾】を主宰。全国で、セミナー・ワークショップ活動を行う。(写真=深澤明、以下同)
中谷彰宏公式サイト

大城:今日はよろしくお願いいたします。

中谷:こちらこそよろしく。『日経ビジネスオンライン』の連載、長く続いてますね。よく読ませてもらってます。

大城:ありがとうございます。コラムでは、伝統的な華僑の教えを、ときには中国の古典を題材に取り上げ、現在風にアレンジしながら、“ずるい”利用方法を紹介させてもらっています。また、最近になって、連載をベースに書籍『華僑の大富豪に学ぶずるゆる最強の仕事術』も出版しました。

中谷:書籍、送ってもらってありがとう。早速に読ませてもらいました。

大城:ありがとうございます。

中谷:僕も中学のときに、中国の歴史物にはまった。中国の兵法が好きだった。中国の歴史物の教養というのは、昔にとどまらないです。現代でも通用する。

大城:今でも変わってないですね。

中谷:みんな中国古典との付き合い方を間違ってますね。例えば『日経ビジネス』でこういうことがありましたと記事で書かれているのと、同じレベルで向き合わないとダメなんですね。漢の初代皇帝の劉邦がこうしたとか、曹操がどうしたとかいうのは、本当に今日の出来事としてとらえて、その意味を考えてみる。昔の話だから、今とは関係ないというとらえ方をしちゃいけないですよ。

 中国古典の中には、大事にしなくてはならないエッセンスが存在しているという考え方です。凝縮した濃密度の大事なこと、教えが入っているみたいな。その人たちはもちろん死んでいるんだけど、ぎゅっと濃縮された教えが入っている。

大城:私もそう思います。コラムでは、その教えについて、なるべく平易に紹介しようと思っています。

中谷:今日は、大城さんがコラムや書籍の中で書かれていたことに対して、私が感じたことについて、話しをする形で構わないですか。

大城:はい、その進め方でお願いいたします。

「華僑直伝ずるゆる処世術」のバックナンバー

一覧

「中国古典は今起きた出来事として理解せよ」の著者

大城 太

大城 太(おおしろ・だい)

前仲原物産社長

大学卒業後、外資系金融機関、医療機器メーカーを経て、華僑の大物と言われる人物に師事。起業1年目でアルバイトと2人で年商1億ビジネスを作成。現在、前仲原物産、エスディーメディカルなど5社の代表を務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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三品 和広 神戸大学教授