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東京時間と地方時間―東京スタンダードとの離反

2017年2月21日(火)

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コメント14件コメント/レビュー

別に日本だけではなく、世界中どこの国でも中央都市の人口密度の高いところでは時の流れは速く、そこから離れれば、時の流れはゆっくりになって行く。その離反はいい悪いの問題ではなく、受け入れて生きていけばよいだけのことである。肌に合わなければ移動(引越し)すればよいのである。文中に出てきた玉村豊男のように。いつの時代もどこからが東京(中央都市)でどこからが地方なのか、人口密度だけの問題でもなく、どこにどのような機能を配するか、どこでどのようなビジネスができるか等、複雑な要素で後に人々がなんとなく認識するものに過ぎない。江戸初期までは現在の東京なんてそれこそ弩田舎だったのだし、現在はそれなりの住宅地になっている世田谷だって戦後くらいまでは何にも無い弩田舎だったのである。未だに練馬以西は田舎である。東京と一括りにするのではなく、適切な表現にしたほうが良い。ホワイトカラーの多いビジネス街周辺であれば、東京だけが忙しいというわけではない。(2017/02/28 14:46)

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「東京時間と地方時間―東京スタンダードとの離反」の著者

中鉢 良治

中鉢 良治(ちゅうばち・りょうじ)

産業技術総合研究所理事長

1977年、東北大学大学院工学研究科博士課程修了。同年、ソニー入社。2005年、同社取締役代表執行役社長に就任。2013年より現職。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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別に日本だけではなく、世界中どこの国でも中央都市の人口密度の高いところでは時の流れは速く、そこから離れれば、時の流れはゆっくりになって行く。その離反はいい悪いの問題ではなく、受け入れて生きていけばよいだけのことである。肌に合わなければ移動(引越し)すればよいのである。文中に出てきた玉村豊男のように。いつの時代もどこからが東京(中央都市)でどこからが地方なのか、人口密度だけの問題でもなく、どこにどのような機能を配するか、どこでどのようなビジネスができるか等、複雑な要素で後に人々がなんとなく認識するものに過ぎない。江戸初期までは現在の東京なんてそれこそ弩田舎だったのだし、現在はそれなりの住宅地になっている世田谷だって戦後くらいまでは何にも無い弩田舎だったのである。未だに練馬以西は田舎である。東京と一括りにするのではなく、適切な表現にしたほうが良い。ホワイトカラーの多いビジネス街周辺であれば、東京だけが忙しいというわけではない。(2017/02/28 14:46)

東京の人が地方を語るとき、地方都市居住者は何か違和感を感じる。地方ってどこを想定しているのだろうかと。
関東都市圏には3700万人、それ以外の都市圏には5100万人が居住している。
一定規模の地方都市であれば、家の隣に畑があるわけでもなく、さほどスーパーが離れた場所にあるわけでもない。東京以外で、そのような場所に5100万人が住んでいる。
しかし、東京から地方を語るときにはそれらの人々はスルーされているような印象を受ける。
「地方」で一括りにするのは大雑把すぎないか。(2017/02/27 13:29)

筆者は、今後起こるかもしれない日本版トランプ現象でも、地方が中央に対して蜂起するという状況を想定されているようだが、地方や地方都市にまだまだ人口が残っているアメリカと、すでに三大都市圏の人口が過半数を超え、さらにその割合を増していくであろう日本ではまったく状況が異なる。

今の日本では一票の格差もあって、国による都市→地方への富の再分配が是認され、奇妙なバランスがギリギリ保たれているが、未来のポピュリズム下の日本では国民投票や首相公選制などを通じ、都市部住民の意向が過激に遂行される可能性は否定できない。そうなったときに日本の地方がどうなるか……想像するまでもないし、地方出身者の自分にとっても実現してほしくない、最悪のシナリオと思う。(2017/02/26 21:17)

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