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倒産寸前の醤油蔵が売上高7割削って奇跡の復活

第12回:年間2万人が訪れる超人気の醤油蔵が見つめる100年後とは

2016年10月19日(水)

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 関西ローカルながら、不思議な人気を持つテレビ番組「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」。 そこでは、独自の手法で成功した会社などが取り上げられている。関西ならではの着眼点、ど根性、そしてユーモア―――、そのエッセンスを伝えていく。
 第12回は、小さな島にある倒産寸前の醤油蔵が奇跡の復活を遂げたお話です(前回の記事はこちらをご覧ください)。

 こんにちは! 大阪はMBS(毎日放送)のアナウンサー上泉雄一です。
 私は今「~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」(水曜深夜0時59分から放送・関西ローカル)という番組の司会をしております。

 食い倒れの街・大阪。その大阪の食文化に於いて「関西風うどん」は、決して欠かせないメニューの1つです。ですが、今回はあえて大阪で今アツい! 香川生まれの「讃岐うどん」の名店をご紹介します。

 大阪・梅田にある「情熱うどん 讃州(さんしゅう)」さん。「情熱」です。店名が既にアツいです。

 その日の気温や湿度を確かめながら、小麦粉を足で踏みコシを出す情熱のうどん。どのメニューもおススメですが、私のイチ押しは、お店オリジナルの「ざるチャーシュー」。普通、「ざる」のあとに来る単語は「そば」が一般的でしょう。続いて「うどん」。しかし、今回ご紹介するのは「ざる」の後に「チャーシュー」が来ます。うどん店なのに。

冷たいうどんと熱いチャーシュー入りつけダレの絶妙なハーモニー

 まずは見てもらえば一目瞭然だと思いますが、ざるうどんのつけ汁が特製のチャーシュー入りのつけダレという内容です。しかも熱いつけダレ。醤油ベースでほんのり甘くしっかりコクのある熱いつけダレに、キリリと冷やしたうどんを浸けて頂戴します。

 そうなんです、いわゆる「つけ麺スタイル」のうどんなんです。このつけダレ、ピカピカでつるつるのうどんにも負けずにしっかりと絡む味。クド過ぎず、時にピリリとスパイスが利いていて絶妙なマッチングを味あわせてくれます。器に見え隠れしている、程よく小判型に切られた“炙りチャーシュー”が、これまた食感と味わいを変えてくれ、いくらでもうどんが喉を通ります。

 しっかりと捏ねられた「うどん」は、一本一本が手打ちならではの「長さ」があり、またその重量感と格闘しながら食しつつ、半分ほど麺をいただいたところで、筆者流のお楽しみ。温存していたトッピングの卵をこのタイミングで潰し、つけダレをマイルドにしながら独特のとろみと共に残りの麺をいただくのです。あ~美味しかった!

 ……のですが、お楽しみはこれで終わりません。

 ここでお店の方に「出汁割り」を注文。もちろん、こちらは無料のサービスです。運ばれてきたのは、かつおの風味が程良く効いた熱い出汁。これを残ったつけダレに注ぎ、ゆっくり味わいつつ「完飲」。ふぅ~……。

 メニュー1つで様々な食感を楽しむことができる「ざるチャーシュー」。コチラ、うどんは50円プラスで1.5玉に、100円プラスで2玉に増量もできます。

 お腹が空いている時は1.5玉でも、なんなら2玉でもツルツルッと食することができますが、そこはコシの強い情熱 讃州うどんを侮るなかれ。お会計が終わって仕事に戻る頃には、徐々に徐々にボディーブローのようにお腹に効いてきます。欲張って何度もこのパターンに負けた筆者の体験談を踏まえてのアドバイスでございます。是非、皆さんはまず「1玉注文」の「ざるチャーシュー」で「おとな」なランチをお楽しみください。

日本が世界に誇る調味料と言えば……

 さて、皆さんは、買い物をする時に「調味料の種類って多いなぁ~」と感じたことはないですか? よく行くスーパーの調味料の棚には世界各国の調味料がずらりと並んでいて、料理をほとんどしない筆者にとっては、味の想像すらつかないものも多々あります。そんな中でも日本が世界に誇る調味料といえば……「醤油」。

 しかし、「醤油」もこれまた、まぁ~数多くありますよね。「薄口醤油」「濃口醤油」は昔からですが、いつのまにやら「だし醤油」「さしみ醤油」「たまり醤油」「卵かけご飯専用醤油」。「白醤油」なんてものにはビックリしました。製法別の醤油から、用途に応じた専門的な醤油まで、様々なものがあり、醤油を変えるだけでお料理の味がガラリと変わるんだそうです。

コメント1件コメント/レビュー

残念な記事の多く、読後に時間の無駄を感じることも多い「NBO」にあって、このシリーズは「へーっ」や「なるほど」があります。今回も、ここ数年、いろいろと巷を賑わせた会社存続の在り方を、もちろんその規模にもよりますが、もう一度考えさせられる記事でした。
一つ残念だったのは、ざるうどんをつけるのは「タレ」ではなく、「ツユ」ですね。アナウンサーなら言葉を大事にしてもらいたいです。(2016/10/19 18:14)

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「倒産寸前の醤油蔵が売上高7割削って奇跡の復活」の著者

上泉 雄一

上泉 雄一(うわいずみ・ゆういち)

毎日放送アナウンサー

1969年2月9日生まれ。早稲田大学教育学部出身、1992年に毎日放送(MBS)入社。担当番組はテレビ「 ~オトナ度ちょい増しTV~おとな会」(http://www.mbs.jp/otonakai/)、ラジオ「上泉雄一のええなぁ!」(http://www.mbs1179.com/uwa/)

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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記事のレビュー・コメント

いただいたコメント

残念な記事の多く、読後に時間の無駄を感じることも多い「NBO」にあって、このシリーズは「へーっ」や「なるほど」があります。今回も、ここ数年、いろいろと巷を賑わせた会社存続の在り方を、もちろんその規模にもよりますが、もう一度考えさせられる記事でした。
一つ残念だったのは、ざるうどんをつけるのは「タレ」ではなく、「ツユ」ですね。アナウンサーなら言葉を大事にしてもらいたいです。(2016/10/19 18:14)

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夢の実現にあたっては強く「念ずる」。そうした心構えを支えにビジネスの世界の荒波を渡ってきました。

後藤 忠治 セントラルスポーツ会長